前朝日町議会議員
野呂トオル(徹) ブログサイト

ホーム ブログ

ブログBlog

2021-10-23

政府のエネルギー計画は原子力と石炭火力に依存する内容では50年のカーボンニュートラルに程遠い

 岸田自公政権は22日、国の第6次エネルギー基本計画を決定した。
 それによると2030年の総発電量に占める原発の比率は20から22%、石炭火力は19%%としている。原発を重要なベースロード電源と位置付け、固執し続けようとしている。20から22%ということは稼働できる26の原発を動かすことであり、東京電力福島第一原発事故の教訓を全く踏まえていない。石炭火力の維持に至っては、国連が2030年までに廃止することを求めており、廃止時期も明記しないことは気候危機に向き合う姿勢ではない。
 再生可能エネルギーを「主力電源」としているが、36?38%と第5次計画の22?24%からは前進しているが、原発と石炭火力の合計39から41%より少なく、政府の姿勢は世界の潮流とはかけ離れている。
 この計画では2050年のカーボンニュートラル実現は難しいというのが大方の見方となっている。原発と石炭火力を廃止することが我々が未来に生存していける条件といえる。この実現には政権交代しかありえない。10月31日には賢明な一票を投じたいものです。