前朝日町議会議員
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2019-10-19

北勢5町議会議員研修会

 18日の午後、年一回開かれている北勢5町(木曽岬町、東員町、菰野町、川越町、朝日町)の議会議員研修会と懇親会がありました。
 講演会は、「東日本大震災と男女共同参画」というテーマで、フリーアナウンサーになったばかりの笠井信輔さんの話しを聞きました。
 男女共同参画の部分では、自分自ら妻の出産に立ち会うため番組を休むことに会社は難色を示していたが、中継放送をすることを条件に認められたことを話され、そのことが後輩が休み安くなった環境をつくることや女子アナウンサーが出産後も仕事を続けられるきっかけになったと振り返られた。
 1986年に男女雇用均等法が改正されたが、簡単には男女間の改善はされず、子育てが女性の負担が続いているが、育児は自己犠牲ではないかとものべられた。男女共同で社会をつくっていくには、家の中で男が自らのことを自主的にすることが大歩であると語られ、一例として、衣替えは自ら準備して行えるようになることといわれた。
 東日本大震災での取材の経験を話された。現場をいくつか見たが、悲惨さに言葉が出なかったこと、それぞれの人が歯を食いしばって避難所で生活している姿を目の当たりに見ると、取材の難しさを感じたというようなことも話された。
 特に印象を持ったのは、話しのなかである避難所では生活をする場が自治会ごとに分けられていたことです。その理由は、翌日目が覚めたときに、横にいるひとが近所の知り合いであれば安心できるという配慮がなされていたということです。
 講演を聞きながら、以前に同じ話を聞いた記憶がありました。いつ、どこでかは思い出せませんが、今回も印象に残るものがありました。
 その後、5町の議員懇親会で意見交換をしました。それぞれの町の課題や議会の様子を互いに話し合い親交を深めました。わたしが話したメンバーでは消費税そのものはよくないという意見が出て、予想外の話しに進みました。
 議員は各人が意見を持ちながら、議会では現状維持になるのがなぜなのかが疑問として残り、これから探究する課題であると考えました。