前朝日町議会議員
野呂トオル(徹) ブログサイト

ホーム ブログ

ブログBlog

2017-11-22

交通安全研修センターで学ぶ

 21日の午後から交通安全協会朝日支部の研修として津の交通研修センターに行きました。日ごろは交通安全の街頭指導や交通安全の普及活動をしていますが、毎年1回の研修が行われています。
 今回は交通事故による死亡者の半数を高齢者が占めていることから、その原因が体力や視野、反射神経が衰えてきていることで起きているわけですが、安全協会のメンバーも高齢者でありますから、自らの運転技術や交通状況の判断の力を知るために実施したわけです。
 外の研修では雨天で路面がぬれている状況での急ブレーキの操作やメーターを見ずに何キロで走行しているのかを経験しました。急ブレーキをかけてもすぐに止まらないことを体験し、注意深く運転することの必要なことを学びました。
 室内ではモニターによる運転操作をしました。いかに全体がよく見えていないことが分かりましたし、1点を見ながら視野がどれだけあるか、横断歩道で左右からくる車を避けて渡る実験をしました。雨の日、夕方、夜という条件によっても視野が違ってくることや夜間は車から歩行者が見にくいことが分かり、反射板の役割を再確認しました。
 いずれにしても、自動車優先の社会から歩行者を守るために横断歩道にできるだけ信号をつけることや自動車の走行と歩行者が安全に歩ける道路整備をすることが必要であるということです。
 夜は研修を受けてのまとめや日頃の思いなどを話しながら懇親を深めました。

2017-11-22

一般質問の内容

 12月議会初日に行われる行政報告に対する一般質問内容を提出しました。報告しましたように介護と子どもの問題についてしました。
 これから内容を詰めていきますが、関心のある質問内容であると思われた方には傍聴をしていただくことを期待しています。
 なお、質問がある日は12議会初日の12月1日(金)です。午前中であると思いますのでよろしくお願いします。

           12月議会一般質問内容

          介護保険総合事業の現状と課題

1,4月から新たに介護申請された分で、介護予防訪問、住民主体の訪 問型サービスB、短期集中予防の訪問型サービスCおよび非該当の人 はそれぞて何人で、介護予防通所介護および非該当は何人ですか。
2、介護認定有効期間後更新された人は、前の質問と関連してどのよう になりましたか。
3、非該当の方には介護予防マネジメントがされるのですか。
4、更新認定有効期間の上限を36カ月に延長することができるとされ ています。町の有効期間はどうなっていますか。
5、総合事業で、利用者からの苦情や事故があった時は、どこが対応す るのですか。
6、いま、要介護1・2の高齢者についても、「総合事業」に移行する ことが検討されています。やむを得ないと思いますか。
7、今後の課題は何でしょうか。

         第7期介護事業計画について

1、事業計画策定のため3月に対象別アンケート調査をされています。 そのなかで高齢者の経済生活状況に関して質問があったのは、認定者 でサービスを利用していない理由についてだけでした。経済生活状況 の実態把握なしでは的確な事業計画ができないのでありませんか。
2、在宅医療と介護の連携が地域包括システムの課題になっています。
 病気や介護が必要になっても在宅での24時間365日の生活を支え ていくのが最終目標だと思います。3年間でどこまで連携していかれ るのか。
3、介護を必要とする理由の第一が認知症で、事業計画の重要な課題で す。
イ、認知症と認定された人は認定者の何割で、3年前より増えていま  すか。
ロ、認知症サポーター養成の推進とそれを生かした見守り態勢の構築  を検討されるとされてきました。今度の計画ではどうなりますか。
ハ、認知症ケアパスの作成・普及の具体的内容はどのようなものです  か。
4、第7期事業計画の策定にあたって、介護度の改善、認定率の低下な どを自立支援の目標に設呈することが求められています。成果を上げ ればインセンティブとして調整交付金の傾斜配分される傾向です。ど ういう姿勢で臨まれますか。
5、介護保険料の引き上げは避けられないとされています。所得段階別
 を9段階から増やす考えはありませんか。

         子どもの確かな育ちを願って

1、虐待やDVの早期発見、早期対応のため要保護児童及びDV対策地 域協議会が設けられています。保険事業のまとめによると要保護児童 関係で関わったケースは28年度で84件、27年度の47件より大 幅に増えています。
イ、件数には重複部分がありますか。
ロ、その背景と対応する核となるのはどういう立場の人ですか。
ハ、児童福祉法の改正で児童相談の窓口は行政になっていると思います が、どの部署ですか。27年度、28年度での相談件数はどれだけで すか。
2、学童保育への入所者は年々増えています。来年度の状況と増える時 には施設や指導員の確保はできていますか。また、民間で運営されて いますが、日常運営の実態はどう把握されていますか。
3、就学援助制度は子どもの貧困化対策として重要です。現在は援助の 対象が、所得で生活保護基準の1.1倍になっています。平成26年 4月から実施された基準は来年4月で4年経過しようとしています。 基準の引き上げを求めますが、いかがですか。

2017-11-20

12月議会準備

 12月議会に向けていつものように行政に対する一般質問の内容を検討していました。なかなか整理をつけることができませんでしたが、子どもと高齢者の生活について取り上げようと思います。
 一つは子どもの虐待です。昨年虐待による子どもの死亡数は45名です。児童相談件数122、578件と最多を更新しています。深刻になっていますが、外にはなかなか見えてきません。各自治体には要保護児童対策地域協議会がありますが、どれだけ機能しているのか分かりません。町の報告によると27年度は47件、28年度は74件が扱われていますが、相談件数は公表されていません。死亡事故は起きていませんが、子どもの人権に関わることですので状況がどうなっているのかを質問します。
 もう一つは、4月から始まった介護保険制度における総合事業の現状を聞きます。今後は要介護1・2の高齢者にも広げていくようですから、必要なサービスが取り上げられる心配があります。高齢者のがどこまで守られるのかを視点とします。また、来年度から始まる第7次介護保険事業計画について課題になる内容をどう計画のなかに反映させていくのかの行政の考えと姿勢を問いたいと思います。
 明日が質問提出の期限ですので、明日の午前中にかけてまとめていきたいと考えています。

2017-11-18

整合性のない施策

 昨日は安倍首相の所信表明がありました。わずか15分の演説であったと報道されています。森友・加計、原発、沖縄について語らず、国民の疑問や要望に応えるすべがないと言える内容に思います。
 演説のなかで「子育て、介護など現役世代が抱える大きな不安を解消し、わが国の社会保障制度を『全世代型』へ大きく改革していくと」とのべています。充実するような姿勢には見えません。
 幼児教育の無償化を一気に進めるということですが。児童手当の削減が計画されています。0歳?2歳まで一人月15000円、3歳?中学生は一人月1万円で所得制限を超える人(妻と子供2人で年収960万円以上)は特例給付として月5000円となっているのを、世帯合算で所得制限をするということを検討しています。特例給付が増えても全体として給付が減らされます。こうなれば幼児教育の無償化意味は失われるでしょう。
 待機児童解消として2020年度までに32万人分の受け皿整備をするとしています。今まで何度か目標を立てましたが実現していません。認可保育所の増加と保育士の待遇改善策が具体的に示されないとごまかしの継続となります。
 2020年初頭までに50万人分の介護の受け皿を整備するとしていますが、介護の切り捨てを進めていることと矛盾であり、信頼できません。介護従事者の待遇改善をしてから発言すべきです。
 安倍首相の所信表明にごまかしがあるのは以上のことからもいえます。だます政治に騙されない国民にならねばならないのは悲しいことです。
 

2017-11-18

議会議員研修会の報告

 15日?17日まで議会議員研修会で宮城県を訪問しました。研修の目的は女川町と松島湾で震災後6年8カ月経過した状況を視察するとともに防災対策に生かすことです。もう一つは18歳までの子ども医療費助成と学力が県内トップクラスの教育環境整備状況を大河原町で学ぶことでありました。
 震災状況については行政への訪問でありませんでしたので語り部ガイドによる説明でした。女川町は漁業の町ですので防潮堤をつくらず土地をかさ上げして住宅地等を造成したということでした。来年度中に町の姿ができあがりそうだということでしたが、この間に人口は減少しており、未来に不安を持っていること、公営住宅等をはじめ施設の維持が大きな問題になっていくということでした。
 宮城県の大半は防潮堤がつくられているが、防潮堤をつくらないという合意をつくるまでの住民と行政の努力経過を知ることができず残念でした。ガイドさん自身の経験で釜でのご飯をつくることができなかったということを話されたことが、教訓の一つにしなければと思いました。また、松島湾ので説明では震災の被害が大きくなかったということでした。研修先として適切であったのかの検証が必要です。
 大河原町での行政視察では、子どもの医療費を18歳まで所得制限なしで実施していることについて、18歳までと所得制限撤廃までの経過を説明された。この実施には町長の強い思いがあったということでした。18歳まで引き上げることには賛否両論があったようです。引き上げたことで医療費はどうなったですが、中学生卒業後の18歳までの医療費は全体の約1割を占めているということでした。この問題は財政面からの視点で考えることではないということでしょう。
 18歳までの医療費無料化は宮城県35自治体のうち24自治体実施ということにびっくりしました。どこかの自治体で実施が始まると対象自治体が増えていくものだということを感じました。
 教育環境整備については、・学力向上への取り組み。・教員用タブレットの導入。・町独自の主人数学級の編成について説明を受けました。
 学力向上の取り組みでは、児童・生徒に確かな学力を身につけさせるため、小学校では全員対象の補充学習、中学校では試験前の補充学習が目につきました。今年度の文科省学力テストで小学生が県内1位であったということでした。ここに焦点を置いているような感触を持ちました。
 志(目的)を持つことも重要な指導方針とされており、「おおがわらの先人集」「おおがわら暗唱読本」を活用している話しには興味を持ちました。
 ICT活用は教師が使えなければ活用できないので、その方向に向かっているということでした。また、35人学級については26年度から始められているいうことで、40人のクラスでは十分に学習や生徒指導等ができないということで考えられたことです。確かな学力を身につけさせる教育の本質に基づいた方針には敬意を持ちました。
 一番関係ある議会については、議会報告会を年1回じっししているこでした。そのために各種団体にお願いするのではなく、粘りよく進めていきたいということでした。また、12月議会では小学6年生が傍聴しており、子どもへの教育的観点が位置づけられていると思ったことです。大いに学ぶべき点がありました。
 行政との交流では学ぶことが多くありました。研修場所への移動に時間を要したことから、研修の在り方や内容を考えていくためにも、今回の研修の検証は欠かせないと思っています。

2017-11-14

明日から議会議員研修

 15日?17日まで議会議員研修で東北地方に行きます。
 研修では6年8カ月経過した震災のその後と宮城県大河原町の子育て支援と教育環境整備の状況を学びます。大河原町は朝日町の約倍の人口できめ細かい行政がされているようですので、興味ある自治体のひとつです。1時間半の研修で何が学べるか疑問を持ちながらということで、いつも時間の少なさが中途半端の内容になっていましたから、期待半分というのが今の気持ちです。
 復興状況の視察では行政の話を聞く計画になっていませんから、自分の目で確かめるしかないと思っています。本音としては福島に行きたかったです。
 研修は自分自身で目的を持っていかないと今後につながりません。ですから私的な研修の時の方が学ぶ内容が多いのが経験からいえます。是金が無駄にならないようしっかりと学んできます。

2017-11-14

4条件の検証はどうなったのか

 林文科相は加計学園の獣医学部設置を認可した。形式的な審査をした設置審議会が答申したからそれでいいわけではない。4条件の検証はどうなったのでしょう。
 4条件(既存の獣医師養成ではない構想、ライフサイエンスなど新分野での具体的な需要、既存の大学・学部では対応困難、獣医師の需要動向を考慮する)が設置を国民に納得させる政府の方針ではなかったか。何の検証もなく認可したことは、4条件が国民をだます材料に使われたということになります。
 加計ありきの国政の私物化の責任を安倍首相はとるべきです。

2017-11-14

小池知事に都政を任せられるのか

 小池知事が希望の党の代表を辞任するという。総選挙を前にして市民と野党を分断し安倍政権の延命に加担した。総選挙で支持率低下と思うような議席が獲得できず、1000万票をいただきながら辞任するということは、この人は誰のために政治家になったのだろうかと疑問が生まれる。野心以外の何ものもないということが経過から推測できる。
 上手くいかなかったら辞めるということは楽なことであるが、人間としての資質が問われる。いつも思うどおりになるのあれば努力はいらない。失敗するから教訓を引き出して次への挑戦をするのではないかと思う。都民にとっては都知事を信頼することができないでしょう。

2017-11-14

第4回定例会の日程決定

 今日議会運営委員会が開かれ、第4回定例会(12月議会)の日程が決まりましたのでお知らせします。いつものように行政に対する一般質問がありますので傍聴のことよろしくお願いします。

       平成29年第4回定例会 会期日程

 月  日  曜日 区分 開会時間      摘  要

12月 1日 金 本会議 午前9時 行政報告・一般質問・提案説明                  質疑

12月 4日 月 委員会 午前9時 総務建設常任委員会

12月 5日 火 委員会 午前9時 民生教育常任委員会

12月11日 月 本会議 午前9時 委員長報告・質疑・討論・採決                     

2017-11-12

七五三の祝い

 今日の午前中は地域の神社で行われた七五三を祝う祭典に出席しました。地域の子どもたちが健やかに育つことを願って敬神婦人会のみなさんが40年余り前から主催しておられます。好天気に恵まれた今年は24名の子どもたちが榊を奉納しました。
 子どもにとっては意味は解らないでしょうが、大人になってから両親が大切に育ててくれたことをうれしく思うことだと思います。すべての子どもたちが輝いて、自分の人生を進んでほしいと願ったことです。
 午後は町の博物館開館20周年の記念企画展「朝日のいにしえ−縄生廃寺−」と題した記念講演を聞きました。講師は京都大学名誉教授である辰馬考古資料館長である上原眞人さんでした。
 上原さんは昭和61年に縄生廃寺から舎利容器が発掘された時に関係したということでした。縄生廃寺の舎利容器が国宝になったことや舎利容器が発掘された飛鳥寺、法隆寺、法輪寺、山田寺などの歴史を話されましたが、専門的な説明でしたのでうとうとして聞いていましたので記憶にはほとんど残っていませんでした。
 博物館があることによって日本の文化や生活の歴史を知ることの機会があることを認識したことです。経済至上主義の現代にとって文化の価値や役割を学んだり、広めたりすることの必要なことを感じました。