前朝日町議会議員
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2019-12-01

一般質問の口述原稿

 明日2日(月)より第4回定例会(12月議会)が開会されます。初日に行なわれる行政に対する一般質問の口述を作成しました。すでに質問要旨はお知らせしていますが、より分かるようにしたつもりですのでお読みください。

 通告に従い質問します。
 
 最初に、来年度予算編成について取り上げます。
 来年度の予算は、矢野町長就任後初めて年間を通じて編成されます。町民のみなさんにとっては、前町長の時より町民への施策が充実していくのか、選挙で公約された内容が予算にどう反映されるのかが関心のことであると思います。
 地方財政計画は例年通りですと、12月末に公表されますが、概算要求の段階で見ますと、地方が自主的判断で使える一般財源総額は、18年の「経済財政運営と改革の基本方針」で21年度までは18年度水準を下回らないとしており、1・3兆円増の64兆円程度見込まれています。増える分は社会保障費の自然増や、幼児教育・保育の無償化に伴う経費が平年度ベースになることが主たる要因としています。
 12月段階ですので基本方針は描かれていると推測します。どう予算編成に望まれるのかを質問します。
 1、予算編成の基本的考え方と目ざす方向についてどうですか。
 2、予算規模と税収、繰越金、繰入金の見通しはいかがですか。
 3、19年度に比べて、特に経費が増加する項目、また、選挙で公約された内容を含めて新たに費用計上する項目は何でしょうか。

 次に、子どもの歯・口をどう守るかについてです。

 7月11日の朝日小学校のホームページで次のような文章が掲載されていました。「朝日小学校の子どもたちには虫歯が多いようです。歯科衛生士の方々に来ていただいて1年生に歯磨き指導をしていただきました。また、文科省の学校保健統計調査によると、県内で虫歯がある子どもの割合は、調査対象である5歳から17歳までで、おおむね5%ほど全国平均より高いという報道もありました。
 毎年6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」として位置づけられています。今年の標語は「いつまでも続く健康・歯の力」で、目的は正しい知識の国民への啓発、歯科疾患の予防の適切な習慣の定着、早期発見・早期治療となっています。
 虫歯の発生は10年前と比べて減少しているのは事実ですが、虫歯の原因は「保護者の意識」「菓子文化」などの理由が推測されます。幼児期から学齢期を通じて連続した取り組みがなされないと歯の健康は保たれません。朝日町では、町の母子保健事業として1歳6ヶ月健診、2歳児歯科検診、3歳児健診が行われています。更にあさひ園や小中学校で継続的に取り組まれていると理解します。
 小学生に虫歯が多いということをきっかけとして、子どもの健康を守るため、現状と今後の取組みの前進を求めて、以下質問します。
 1、毎年6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」になっています。小中学校ではどのような取り組みがなされていますか。
 2、虫歯の罹患率の現状と取り組みについてお聞きします。
 3、昼食後の歯磨きは重要となっています。28年度実績では県下で小学校74・1%、中学校26・6%で実施されています。朝日町の現状と課題をお聞かせください。

 最後に、次期介護保険事業計画作成を前にして
 
 介護保険制度開始から2020年度で20年を迎えます。介護の社会化を目的としてスタートしたわけですが、この間、負担増と給付減の連続であります。介護保険制度は3年ごとに見直しがされており、来年度はその時期にあたります。
 政府の方針では要介護1・2の生活援助を総合事業に移行、ケアプラン作成費用の自己負担化、利用料自己負担原則2割などが準備されています。保険料を負担しても利用できない状況が一層深刻になっていきそうです。
 朝日町の介護認定率は、県内自治体のなかで低くなっているのではと推測します。第7次介護保険事業計画では、保険料を据え置きました。据え置いても平成30年度特別会計決算では、30,755千円の黒字を計上しており、決算時点で財政調整基金残高は95,113千円です。このことが推測する根拠ではないかと思っています。
 介護は権利でありますから、希望者に即した対応が必要であり、常に改善が求められます。要介護1・2の生活援助を総合事業に移した場合、要支援者への対応の仕方と同じようにならないのではと思われます。
 いずれにしても、高齢者が長く元気を保つことを望むとともに、介護生活を迎えた人には、人格が尊厳されるような制度の役割を果たすことを求めたいと思います。
 そこで、以下質問します。
 1、朝日町の要介護者認定率が県内自治体のなかで低くなっていると推測します。総合事業の取組みも関係していると思いますが、どのようにとらえていますか。
 2、他の自治体のなかにはできるだけ介護認定の申請をさせないような施策を持っているところがあります。朝日町は申請を制限していることはありませんね。
 3、政府は要介護1・2の方の生活援助を総合事業に移行するなどの計画をしています。高齢者には一層厳しくなるのでありませんか。
 4、介護認定を受けた方は障害者控除が受けられます。検討課題になっていますが、来年を控え、対象者に「障がい者控除対象者認定書」を郵送しますか。

2019-12-01

年末の交通安全県民運動始まる

 今日1日?10日まで年末の交通安全県民運動が始まりました。
 いつものように、高齢者と子どもの交通事故防止、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶にくわえて、横断歩道における歩行者優先の徹底が重点となっています。
 横断歩道における歩行者優先の徹底については、JAFの調査によると、信号機のない横断歩道を渡ろうとしているとき、9割以上の車が一時停止していないことが判明しています。特に三重県は全国でワーストワンになっていることも課題ですので重点項目にされたと思います。
 あくまでも弱者を保護する必要がありますので、年末にかけて誰もが急ぎの行動があると思いますが、いのちを大切にするのは自分だけでなく、すべての人も大切であることを認識され安心・安全な年末を過ごし、新年を迎えることを望もうではありませんか。

2019-11-30

市民塾で女性の貧困化を学ぶ

 隔月で行われている市民塾で「貧困化する女性たち」というテーマで三重短期大学の北村香織準教授の話しを聞きました。
 男女で所得、雇用形態が差があり、女性が差別を受けていることがデーターから説明され、背景として出産前後で所得の現状や出産で就業を中断していくということや退職の理由としては仕事にやりがいがないなどとされ、女性が主たる収入源になった時の脆弱性あるとし、課題解決への展望としては、非正規労働者が多いことから正職員化、労働時間の短縮、女性同士の連帯の重要性や生存権を持った人間として社会で生きるという、社会価値の問い直しであると説明をされた。
 低賃金ということは女性の地位が不当に評価されていることから、女性同士の連帯した闘いや男性からの男女同権の認識を持って連帯した行動に向かう必要があるのではと感じました。そのためには男女とも実際は低賃金であるので最低賃金の大幅引き上げ、8時間働けば生活できる賃金の獲得、同一労働同一賃金は当然のこと、男女平等賃金の獲得が必要であろうと思いました。

2019-11-29

問題意識を持たないと議員活動はできない

 29日の午前中は、「年末・年始特別警戒」及び「年末の交通安全県民運動」の合同出発式に参加しました。安心・安全な年末年始が送れるように毎年行われている行事ですが、様々な事件が全国で起きていますので県民、市民、町民のみなさまも自分のこととして考えていただく機会になればと思います。
 午後は、近隣自治体の議員と勉強会をして意見交換をしました。それぞれの自治体の行政や議会のことがわかる部分がありますので参考にしていきたいと思ったことです。
 その後は、12月議会に向けて議員と議案の読み合わせや一般質問への意見やアドヴァイスを互いにしました。意見交換をした議員は問題意識を持って議案内容を精査しており、わたしは新鮮味がある議員と評価しました。どんな小さいことでも意見を求められたことは、わたしの認識を新たにしてくれました。
 問題意識をもって住民と対話し、要望を受け止めて実現に身かって努力していくのが議員としてのあるべき姿の一つであるといえます。

2019-11-28

安倍首相は国会で疑惑に応えるべきです

 「桜を見る会」は反社会勢力や詐欺的な悪徳商法を繰り返してきた「ジャパンライフ」の会長あてに招待状が送付されるなど、ノーチェツクのままだれも責任を持たず行なわれてきたことが明白になっている。
 総理夫人の推薦があったなどはモラル破壊そのものです。参院予算委員会野党理事の規則に基づく総理出席の委員会開催要求にも与党は応じていない。国民の約7割が総理の説明は信用できないという当たり前の声に応えることが総理の責任であります。
 総理が予算委員会に自らの意志で出席することを求めるが、それができないのであれば退場願うしかない。これが国民の疑惑に対する責任であります。

2019-11-28

全国町村長会が大会で新たな圏域行政に反対決議をする

 全国町村長大会が27日行われ、市町村を超えた圏域行政の法制化や標準化などの新たな圏域行政の推進に断固反対とする特別決議を採択した。これは総務省の「自治体戦略2040構想研究会」が報告書に盛り込まれたものです。
 特別決議は、圏域行政の推進は「都市部を中心とした行政の集約化・効率化につながるものであり、周縁部の町村を衰退に追い込む危険性がある」とし、現行の広域行政制度の検証もない法制度化は自治権を大きく損なうとしています。
 政府や財界の目的はグローバル化した世界に対応するため、行政改革の究極の目的を道州制としており、その実現を通して余剰となる財源を大企業の世界戦略に振り向けようとしている。
 平成の大合併の不十分なところを検証することなく、今度は住民の選択ではなく財政的な締め付けで中央集権体制に持っていこうというのが戦略です。平成の大合併が生んだのは自治体間の貧富の拡大であり、地震や豪雨などの災害に対応できないことがこの間の事例が示している。
 住民自治・地方自治を破壊する政策には反対する必要があり、ここで一緒に生きていこうといえる自治体づくりが求められている。
 圏域行政の推進は道州制へのステップとみるべきで反対するのは当然であります。

2019-11-27

映画「夕陽のあと」を鑑賞して

 先日、親の愛を日常生活のなかでとらえた映画「夕陽のあと」をみた。赤ん坊から育ててきた7歳の里子(豊和)との特別養子縁組申請を控えて本当の母になる喜びを心に感じる五月であるが、そんな中で本当の母親(茜)がわかり、二人の葛藤が始まるのがストーリーの中心でした。
 一度は子どもを捨てた茜であったが、子どもをこよなく愛している。一方の五月は7年という月日は何であったんかのと苦悶している。この二人の心の葛藤を丁寧に描いている映画に関心があって映画館を訪れたわけです。
 茜は一度失敗したものが子どもを愛してはいけないのかとの言葉は心にさすものがありましたし、五月は茜が子どもを捨てた事情を知るため東京に行くのは、子どもを奪われたくないという育ててきた気持ちであると受け取りました。
 最後には、茜が理想としていた子育てが五月の家庭で行なわれていることに安心して子どもの所を離れるのですが、子どもを中心にして考えた結論であったと考えます。
 この映画では子どもを経済的に育てられないために育児放棄するのですが、親だけに責任が負わせていいのかを考えさせられます。もちろん子どもがどうになってもいいわけでありませんが、社会的背景を考えさせられる映画でした。
 二人の女優貫地谷しほり、山田真歩の演技は素晴らしかったし、先日亡くなった木内みどりさんの演技を見れたことは心に残りました。
 この映画は三重県では上映しておらず、名古屋の今池にある名古屋シマテークで12月上旬まで一日1回上映されていますので、鑑賞されることをお勧めします。


2019-11-26

市民の意思を尊重すべき

 香港で24日投票の区議会(地方議会)選挙で、民衆派は452議席中、8割を超える388議席を獲得し、大勝利を収めました。市民は「五大要求の実現」などを掲げ、区議選を住民投票になるようにしようという訴えが、多くの市民の心を捉え、新たな前進への地歩をすすめたといえます。
 選挙結果を受けて、香港の行政長官は抗議行動参加者の要求である普通選挙導入などを拒否するとのべた。選挙の結果は民意の反映でありますから、当然の要求を認めるべきです。中国共産党の指導でありましょうが、専制支配は市民を一層団結させ、民主主義と個人の尊厳を守る運動は一層高まると受けとめるべきです。

2019-11-26

第4回定例会(12月議会)における各議員の一般質問事項

 25日(月)に議会運営委員会が行なわれました。12月議会に提案される議案書などを頂きましたので、各議員が初日に行います行政に対する一般審問事項についてお知らせします。いつもの通りに質問順でありますので、傍聴されたり、録画放送を見られるときには参考にしてください。
 なお、一般質問の録画放送は12月10日(火)、12月15日(日)のいずれも18時30分から、CCNet12(地デジ12CH)でご覧いただけます。
 この議会に提案されるのは人事案件1件、町道路線認定1件、条例案5件、補正予算6件などで、町民生活には大きく影響するものはなさそうです。

       令和元年第4回定例会 一般質問事項

    氏名          質問事項
1  水谷正秀 朝日町のマイナンバーカードの現状と今後の取り組み        について

2  山本順一 部活動は大切な教育

3  清 将人 庁内の機密情報管理と防犯、不当要求対策について

4  清 将人 ふるさと納税制度について

5  仲 義隆 「家庭生活ごみ」の分別見直しについて

6  仲 義隆 行政改革について

7  宮本秀治 役場の人材育成と組織力強化について

8  北村 登 朝日ヶ丘地区の公園について

9  北村 登 新庁舎建替え事業について

10 本田麻由 中学校給食進捗状況について

11 本田麻由 新学習指導要領の導入について

12 水谷保之 消費税率の引き上げに伴うプレミアム付商品券事業に        ついて

13 水谷保之 行政におけるキャッシュレス決済について 

14 野呂 徹 来年度予算編成について

15 野呂 徹 子どもの歯・口をどう守るか

16 野呂 徹 次期介護保険事業計画作成を前にして
 

2019-11-25

白鵬は優勝優勝で、横綱、大関の休場が相次ぐ中で責任を果たしたのだが

 大相撲九州場所は横綱白鵬の43回目の優勝で終わった。34歳という年齢で、3場所休場(昨年4場所)した中での快挙に拍手を送りたいのだが、今場所も見せた張り手、かち上げを繰り出した。年齢の衰えをカバーするための取り口であるとしても、横綱として後味の悪いものであり、対戦力士に恐怖感を与えるものである。観客席やテレビ席では見ていて快いものではない。横綱の品格に欠けるといっては言い過ぎだろうか。
 世代交代の波が押し寄せているが、安定した力士の誕生を望みたい。そして、けがで休場する力士の多さは太りすぎやけいこ不足が原因のように思われる。大相撲改革はいつも言われているが、主人公である力士の生活改善が必要ではないでしょうか