前朝日町議会議員
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2020-11-21

相沢冬樹記者の講演を聞く

 今日の午後、四日市で開かれた「九条の会 よっかいち 十五周年のつどい」で元NHK記者、現在大阪日日新聞の記者である相澤冬樹さんの講演を聞きました。相澤さんは森友問題で赤木雅子さんの裁判に関わっておられます。
 「安倍・菅政権の人気と大阪住民投票から考察する」という内容で話をされました。当然のことでありますが森友問題についても少し話され、赤木雅子さんが最初に実名を明らかにされなかったのは官邸からの強い圧力があったということで、裁判に訴える記者会見で実名で報告されるまでの経過を話された。
 安倍政権が強かったのは足腰の強さであるとのべ、市町村議?都道府県議?国会議員のピラミッドで、地方議員が選挙を支える後援会の強さ、どぶ板を踏んで組織されているので強固になっており、政権交代をした民主党が学ぶべき教訓であること、風頼みでは選挙に勝てないと強調された。
 もう一つは、国民の「変化」への期待をうまく活用したことで、「景気回復、この道しかない」→アベノミクス信仰という「前向き」メッセージを発することで心にしみこませたことであると語られた。
 その点では維新も同じで、大阪が成長していないのに「大阪の成長を止めるな」ということで思い込ませることに成功した例もあげられた。
 野党が弱いのは、批判ばかりで夢がない、「守る」ばかりで未来への夢を語れない。難しい説明ばかりでなく、普通の人がわかるような「メッセージ」を発することが求められているといわれた。
 維新は自民党出身者でつくられているのでどぶ板の強みがあり、橋本徹元代表の「大阪都構想」という夢を語ったことにより空中戦でも強みを発揮したと語られた。
 強固な力がありながら住民投票に負けたのは、「大阪市廃止」というネーミングではなかったかと投票日に維新は宣伝カーで市内を回っていたが、反対派は投票所前での「反対に投票してください」という熱い思いが、「大阪市を廃止しない」という課題とマッチしたのではと説明された。
 政権交代への道筋は、政権を上回る「夢」と「希望」を語る。政権には人々への「愛」が感じられないので、そこをついて「愛」を語る。保守系地方議員をしのぐ「どぶ板選挙」の覚悟がないと難しいとのべられた。
 他に9条改正の真の問題点、記者の仕事の本質や取材における国会議員とのつながりの大切さをのべられた。
 国民や住民に理解されるようなインパクトを持った夢のある未来を語ることが、未来を見通すことが難しいだけに大切であると認識しました。久しぶりに小さくなっている自分の心を揺さぶった感じです。

2020-11-20

コロナ感染症者が2400人超になっても新たな策は出ないのか

 新型コロナ感染症者は本日2400人を超えた。連日増えているが政府の対応は見えてこない。行政の最高責任者は「静かなマスク会食」を提唱し、コロナ感染症対策の責任者である西村担当相は「今後の感染者数は神のみぞ知る」と答えているのを聞くとあきれ返るばかりです。
 gotoキャンぺーを実施したのは政府です。対応するのは都道府県の判断とか、個人の判断とかのべるだけである。事態の深刻さはテレビの画面から見えない。
 菅首相は政策の間違いや改善すべきことがあろうとも、前進あるのみとの姿勢である。戦前に侵略戦争に突き進んだときに酷似しているということではないか。自らの間違いや改めることに謙虚にならない指導者は国民から見放されていくだろう。かろうじて救っているのは人事の掌握とマスコミ封じ込めだけである。
 わたしたちは正しく判断する力を持たねばならないと大きな過ちをすることを歴史に学びたい。

2020-11-19

一般質問事項を議会事務局に提出

 第4回定例会(12月議会)で行われます行政に対する一般質問事項を提出しました。コロナ感染症対策についてと今年度の決算見込み及び来年度の税収見込みなどについて質問します。限られた時間でありますし、いま最も必要なことに絞ったわけです。
 下記に内容を示しています。12月1日(火)午前9時に開会しますので、時間の許す限り傍聴していただくことをお願いするとともに、CCNet での録画放送が12月9日(水)午前9時から、12月15日(火)午後1時30分よりありますのでお知らせします。

          新型コロナ感染症対策について

 1、行政は地方創生臨時交付金を活用して各種の支援策をされてきました。現時点での効果と今後も町独自の支援策が必要と思いますが、いかがですか。

 2、緊急小口資金や総合支援資金など政府の支援策は利用期間が決まっています。引き続き困難な生活を抱える人に対して、行政はどう対応されていかれますか。

 3、冬場にかけて換気の必要性はコロナ対策分科会も求めています。学校教室の換気基準として、二酸化炭素は、1500ppm以下であることが望ましいとされています。どう対応されますか。あさひ園はどうですか。

     今年度の決算予測と来年度の税収等の影響について

 1、コロナ禍の影響で税収の大幅減が予測され、財政状況の厳しさを11月広報で町長はのべられています。財政状況の厳しさは令和2年度予算編成時点で認識していたはずではありませんか。

 2、今年度の法人町民税の決算見込みは、当初予算と比較してどのようになりますか。

 3、今年度の個人町民税の決算見込みは、当初予算と比較してどのようになりますか。
 収納率は昨年度と比較してどのように予測されますか。

 4、来年度の当初予算における法人町民税はどのように予測されますか。

 5、来年度の当初予算における個人町民税はどのように予測されますか。

 6、令和元年度は決算において財政調整基金に87,188千円積み立てられましたが、令和2年度決算において基金残高はどれくらいになると予想されますか。


 7、現在、町の財政調整基金残高は567,182千円で、令和2年度当初予算で300,000千円取り崩しています。令和3年度当初予算においても取り崩しが必要だと予測し、例年にない緊縮予算になると想定します。
 どのようなところを削減されて、当初予算をされますか。

2020-11-18

公務員の役割を認識したい

 2020年の人事院勧告が出された。給与勧告がありボーナス(期末手当)が0・05月分引き下げられる内容であります。民間の支給割合との均衡を図るためとしています。本当にそれでいいのでしょうか。
 公務員は民間企業の従業員と役割が全く違います。話題に上っているように憲法第15条で全体の奉仕者(国民・住民)であることを謳っています。
 自治体の職員は地域住民の健康と命を守る役割と責任を持っていますから、コロナ禍で保育園や幼稚園の職員は園児が感染しないように重い負担を課せられ心労を重ねていると思います。
 昨今は台風や豪雨が発生するたびに担当部署の職員だけでなく多くの職員は、夜通しで役所に待避し住民の安全を守っています。福祉関係の職員は法令や条例の範囲内でありますが、役立つ施策を見出す努力をしていることを知っています。
 政府はデジタル化の急促進を図ろうとしています。最大の目的は窓口業務を無人化にしようということですから、住民の要求を直接聞く機会がなくなると相談ができなくなり、住民は自己責任の世界に追い込まれていきます。
 公共の民間化が進んでおり、大阪「都」構想の目的は水道や地下鉄を民間企業に移転させることで利益を上げさせ、公共の役割をなくすことといわれていました。
 住民の暮らしと健康をだれが守っていく業務をしてくれるのかを考えたとき、公的事業ができるのは利益を追求しない役所であり、その任務に携わる公務員ではないでしょうか。
 

2020-11-17

何が大事か理解しようとしない

 菅首相は人類がコロナに打ち勝った証として東京オリンピックを展望している。打ち勝つ意志があるのならコロナ対策に本気度を示すべきだ。検査、保護、追跡、医療体制の前進は感じられない。見えてくるのはgtoトラベルまっしぐらである。
 コロナ感染症が拡大していてもgoトラベルをやめないのは利権が絡んでいると疑いたくなる。今だけ 金だけ 自分だけ の世界を謳歌したいのか? この政権に愛想をつかしてもいいが、日本の危機に愛想をつかさないようにしてほしい。アメリカ大統領選挙の熱狂少しは学びたいものです。
 

2020-11-17

第4回定例会(12月議会)日程

 今日議会運営委員会が開かれ、第4回定例会(12月議会)の日程が決まりました。内容は下記のとおりで、いつものように初日に行政に対する一般質問が行われます。

       令和2年第4回定例会 会期日程

  月 日 曜日 区分 開会時間    摘     要
12月 1日 火 本会議 午前9時 行政報告・一般質問・議案提案                  説明・質疑

12月 3日 木 委員会 午前9時 総務建設常任委員会

12月 4日 金 委員会 午前9時 民生教育常任委員会

12月 11日 金 本会議 午前9時 委員長報告・質疑・討論・採決

 なお、会期は11日までの11日間ですが、予定のない日は休会となっています。

 
 

2020-11-16

マイナンバーカードが普及しない理由を考えるべきだ

 普及しないのは政府に信頼がないためであります。自ら反省しなければならないのに健康保険証の発行をやめ、保険証をマイナンバーカードに紐づけしようとしている。紐づけは絶対ダメであります。個人情報がつぎつぎと紐づけられていき監視社会に突き進んでいく。
 力づくで監視社会に持っていこうとしているのは暗黒政治につながり、暗い過去の戦争社会を迎えてしまう。保険証は便利だからという軽い思いが悲劇になっていくのは歴史が教えているはずです。

2020-11-16

第4回定例会(12月議会)への準備

 第4回定例会(12月議会)は12月1日より始まります。新型コロナ感染症が第3波を迎えているという報道もあり、住民の不安と生活の厳しさが増しています。この時こそ自治体の力が試されます。
 10月の自殺者数が2153人(速報値)となり、昨年同月比で39・9%増(614人増)だったことが警察庁より発表されています。生活の困窮は若い人を特に襲っており、女性の自殺率が高いことも報道されています。
 また、コロナ対策への自治体の支出が増えており財政が厳しいということがいわれています。自治体の財政力の差がありますから支援策にどうしても反映されます。政府の自治体への財政的支援が求められている状況であると考えます。
 以上のことを踏まえて一般質問を構成していきたいと思います。19日(木)が質問内容の提出期限ですので知恵を絞って考えていきたい。

2020-11-14

元大関琴奨菊引退意向の報道に思う

 元大関琴奨菊の引退意向報道がされている。本日休場届を出したので千秋楽にも本人から発表されると思われますが、お疲れさんと労をねぎらいたい。
 秋場所でふくらはぎを痛めて途中休場となり、今場所は十両に転落しての土俵でしたが1勝5敗の成績で引退を決意したのではと思われます。
 元大関が十両に転落してまで土俵を務めるのはということもいわれていましたが、決断するのは本人であり他人がとやかくいうことではないでしょう。
 人間にとって限界まで挑戦して納得する結論を出すことも大切な生き方です。悔いの残らない人生を送ることは難しいと思いますが、一つの人生観であると思います。
 個性ある力士の引退は相撲の楽しさをちょっぴり寂しくさせます。

2020-11-12

住民置き去りの女川原発再稼働は政府の原発推進をあからさまにするもの

 東北電力女川原発2号機の再稼働について、宮城県の村井知事は東日本大震災の命日にあたる11日、再稼働の事実上の前提になる「地元同意」を表明した。東日本大震災の被災地での原発再稼働は初めてです。
 女川原発は東日本大震災時において、外部電源5系統のうち4系統が遮断したほか、原子炉建屋が浸水するなど重大事故寸前になった経緯があります。しかも事故を起こした福島第一原発と同じ沸騰水型炉であります。
 世論調査で女川原発再稼働反対は県民の過半数を超えております。義務付けられている避難計画は、半径30キロ圏内に約20万人がおり実効性が懸念されています。原発ありきがすべてに優先する政府の原発政策の犠牲者をつくってはなりません。
 今後再稼働に向けての工事がなされますから、実際の再稼働は22年と見込まれています。いま求められているのは原発ゼロ社会をつくるとです。福島の現状を見れば原発事故はまだ終わっていません。人いのちとを守ることに勝るものはありませんから、再稼働が阻止されるような政治を作り上げる努力をしていくことが必要です。