前朝日町議会議員
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2021-11-02

多様性社会では連立政権は選択すべき道です

 野党共闘に対する様々な否定的発言があります。保守政権を維持したい勢力が立憲野党の後退を攻撃のチャンスとして全否定の発言をしているのです。保守勢力は自公政権で2党が連立を組んでいますし、選挙前には自公政権が過半数を失えば連立参加への意欲を示していた日本維新の幹部発言が報道されていました。多様性が認められ、尊重される社会を実現していくためには連合政権は選択されるべき方法です。
 野党共闘により62選挙区で成果を上げていますし、何よりも相互協力がされたことが大きな成果であると考えます。立憲民主党と共産党が比例選挙で議席を減らした理由は共闘の影響ではなく、それぞれの党が共闘への想いを十分伝えきれなかったということでありましょうから、十分検証して次への備えにすべきです。
 立憲野党が後退することなく有権者の多様な意思をくみ取って前進してほしい。小選挙区制が存在する限り立憲野党が共闘しない限り、国民の願いに応えることはできません。
 自公政権の必死の闘いに力及ばずというのが立憲野党の力量です。
諦めないことが前進する力の基本ですから、沖縄の屈辱の歴史とそれに向かって共同の闘いをしてきている沖縄の歴史に学ぶことが必要です。

2021-11-02

立憲民主党の枝野代表辞任…立憲野党のリーダーとしてありがとうございました

 立憲民主党の枝野代表の辞任報道に接しました。総選挙での後退の責任をとるということですが、枝野代表の功績を正しく評価したいと思います。
 2017年の総選挙前に当時民主党の前原代表が小池都知事と結託して民主党を分裂させ希望の党をつくったとき、枝野幸男議員はリベラル派を結集して立憲民主党を立ち上げ、立憲野党勢力の陣地を守り野党共闘をつくってきた功績者であります。
 今回の総選挙にあたって様々な枝野批判がありましたが、共産党との共闘に反対する勢力を含めて多様性を堅持されてきたことに敬意を表したい。
 今後代表になる方は不明ですが、これまで枝野代表がつくってこられた野党共闘の維持・推進に努めてもらいたいと願っています。
 枝野代表、大変ご苦労さんでした。これで終わることはありませんから一議員として日本社会の健全な発展にご尽力いただくことを期待しています。

2021-11-01

総選挙の結果に思う

 総選挙の結果についていろいろと論じられている。自公政権の勝利と野党共闘勢力の後退および日本維新の会の躍進ということでしょう。
 安倍・菅政権で生活が苦しめられ、コロナ感染でも先ゆく見通しのない施策に怒りを感じていた国民は、忘れてしまったのか変化を求めなかった。
 そのことは投票率に示されており、戦後3番目に低い55・93%が示している。現状を変える勇気を持たなかったのか、あきらめが先にあったのかわかりませんが、今後、大きなつけを背負わされることは間違いないでしょう。先日行われたドイツ総選挙の投票率が77%でした。日常生活の中で政治が行われているという意識と議論があまりなされていない日本の状況が低投票率の一因であると考えます。
 自民党総裁御選挙での報道の量の多さ、とりわけテレビ独占させて広報活動をたっぷり行い、首班選挙の臨時国会では政府と各党間の議論をさせず、報道も極檀に少なくなり、選挙が終わったら一斉に報道をしてあたかも報道機関の責任を果たしたかのように政権に加担した姿勢では変化の起きようがないということでしょう。
 立憲民主党の後退は野党共闘への姿勢と連合への遠慮が矛盾を起こしたことにあると思います。共産党の後退は力不足と共闘への姿勢を維持する方針ならば、組織を強くしないと支持者や無党派層を追いやってしまう危険が潜んでいると思います。
 日本維新の会の前進は大阪府市政の実態を知らない人々が歯切れのよい発言に引き込まれたことによる支持者が増えたということです。
 衆院で改憲勢力が3分の2を超えましたから、危険な道に進む恐れが十分考えられます。立憲野党勢力は前を向いて進まないと存在意義がなくなってしまいます。
 21世紀柔を見通した視点で取り組んでいくことを立憲野党に求めたい。

2021-10-31

投票のまだな方はすぐに投票しに行こう

 多くの投票所は午後8時まで投票できます。自分が投票しても何も変わらないと思っている方、投票に行かないから何も変わらないと受け取ってほしい。低投票率だと特定の利害関係者に利益がもたらされるのはここ10年余りではっきりしたのではないでしょうか。
 投票しなくても政治の影響は受けるのです。まだ時間がありますから投票所に行きましょう。

2021-10-31

衆院選挙の投票が未来につながる結果であってほしい

 今日は衆院選挙の投票日です。一人ひとりの一票の積み重ねが結果を生みます。どういう結果が出ようとも未来につながるものであってほしい。
 選挙戦を通じて高校生を含めて若者の声が多く報道されています。若者にとって未来が希望を持てるようでないと生きるのが厳しくなります。今日から気候変動対策を話し合うCOP26(国連気候変動枠組み条約国際会議)が始まりますが生活できる環境保持や経済状況に関係なく高校や大学で学べるようにと求めています。
 生きる希望が持てる社会こそ求められる最大のものです。一人ひとりが自分の意志を投票に託して社会に関われるよう投票してほしいと願っています。

 

2021-10-30

自民党を投票先に選ばなかった理由

 いよいよ明日投票日を迎えます。自民党を投票先に選ばなかった理由は次の通りです。参考なればと思います。
 岸田首相は安倍・菅政権を反省もなく引き継ぐといっていることです。総裁選挙での発言と首相就任後の発言とは乖離しており、特に安倍元首相に忖度していることが明らかであり、首相のポスト欲しさの行動と思います。
 そう考えますと安倍・菅政権の8年半をどう評価するかです。明らかに見えているのはコロナ感染で貧困と格差の拡大、公衆衛生と医療体制の脆弱さが露わになっていることがはっきりしたことです。しかも医療体制の要である公的病院の削減や医療費の負担増など社会保障の削減路線が継続していくことです。
 安倍政権が残した1、官僚機構を支配したこと。2、マスコミを支配したこと。3、地に落ちた倫理観。4、戦争できる国にした、いう4つのことがもう一つの評価です。
 国民の関心が高い気候危機への施策やジェンダー平等に向けての施策が政権党としてマイナス評価をしなくてはならないほど駄目であるということです。

2021-10-29

是非投票所に足を運んで自分の大切な1票を行使してください

 衆院選挙はあと1日を残すこととなりました。報道機関は紙面で選挙状況の結果予想を伝えていますが、その内容は各紙によってばらつきがあります。その理由はなぜだろうと考えますと野党4党の選挙協力・・1、市民連合と4野党の政策協定。2、立憲民主党と日本共産党間の政策協定の範囲内の政権協力。3、289小選挙区中213選挙区、無所属候補を含めると220選挙区に近い選挙協力・・が選挙戦に大きな影響を与えていることです。その裏には自民党、公明党には訴える政策がない、つまり、国民の生活を壊し、新型コロナ感染症を拡大させ多くの人々を死に追いやったことに端的に現れています。
 そのため、野党共闘への誹謗中傷を繰り返すしかないというのがマスコミ報道から知ることができます。自公政権は共産党が議席を増やさないように、たとえば京都一区には現首相、前首相、元首相が乗り込むなど反共攻撃に終始しています。
 4野党勢力の攻勢と自公勢力の守勢が行方を難しくしています。さらに投票率の行方も結果に大きな影響を与えます。国民はこの8年間安倍・菅政権に苦しめられてきましたから、とりわけ無党派層がどう行動するかが重要になってきています。
 しかも、気候危機、ジェンダー平等に対する若い人の関心が高まっていますから、若い層の投票行動もどうなるかです。麻生副総裁が温暖化のおかげで北海道のコメはうまくなったという発言は、気候危機への危機感がないことも投票行動に影響を与えるのではと思います。
 わたしは、野党共闘に必死に努力され政権交代を実現するために多くの小選挙区候補者を下ろされた共産党の姿勢に評価し、比例代表では共産党に投票しました。野党共闘の仲間として今後も支えていくために必要であると考えたのです。
 みなさんの一票は政治を変える力となり得ます。ぜひ投票所に足を運ばれ自分の想いを示してください。

2021-10-28

ヤクルト、オリックスの優勝に監督の知恵が発揮された

 プロ野球セリーグでは2年連続最下位であったヤクルトが6年ぶりにリーグ優勝をした。一方、パリーグではオリックスが25年ぶりにリーグ優勝をした。2005年に近鉄と合併してからの優勝ということになります。
 両チームに共通することは選手を大切にする起用をしたということでしょう。ヤクルトは高津監督が選手のコンディションを大事にしたことで、特に投手の疲労を考えて先発投手の中6日の登板間隔を守っことに勝因の大きな部分があると思います。
 オリックスの中嶋監督は昨年はシーズン中での監督代行であり、今シーズンが1年目ということです。オリックスもエースの山本投手をシーズン通して中6日の登板間隔を守ったことです。
 両チームとも選手の特性に応じて登板間隔をきめており、選手を無理させない、選手としての財産を守り切ったということは他のチームも見習うべきでしょう。野球は守りからといわれていますし、シーズンを通した見通しを立てたことは指導者としての力を感じます。

2021-10-27

温室ガス 各国の目標を集計すると2030年に10年比で16%増なる

 国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)事務局は25日、各国の提出した温室効果ガスの削減目標を集計したところ、2030年の世界の温室効果ガス排出量が10年比で16%増になると公表した。より強力な目標を設定しないと、今世紀末までに世界の気温が2・7度上昇すると警告をした。
 パリ協定の締結国192カ国のうち143カ国しか新規の目標を提出していないという状況です。残念ながら中国とインドは新たな目標を提出していません。
 日本は削減目標が10年比で42%すぎないことも責任が問われかねません。しかも石炭火力を温存しており世界からの批判を受けることは明らかです。
 岸田首相は麻生氏の「温暖化のおかげで北海道のコメはうまくなった」の発言に対して、適切でなかったとのべているが、適切ではなく間違いであったとのべるべきです。
 人類の生存に関わる重要な国連の報告であり、岸田内閣は深刻に受け止めるべきです。総選挙の大争点であり、自民党には一票を託すことができないのは総裁や副総裁の発言を見ても明らかです。

2021-10-26

野党共闘で闘いきるには

 総選挙は文字通り政権選択選挙の様相を呈しています。野党の立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新撰組の4党が市民連合の提起した政策をともに実現していく、同時に政府を求めていくということに合意したことが自公政権にとって脅威になっているからでしょう。
 野党共闘を分断するため自民党などが攻撃しています。それに打ち勝つにはどんな攻撃にあっても「ぶれない」ことです。政党の弱点を突いてきますから、なぜ野党共闘をしているのか適切に反論し、国民が求めているのは政権交代であることを堂々と主張することです。
 もう一つは、4党は政策合意の実現をめざしていることであり、立憲民主党と共産党は政権合意をしています。「誠実」に対応していくことです。互いにリスペクトしていくことが有権者には支持への大きな力をつくっていくものです。
 自公勢力や権力側は最後まで分断を図ろうとしていますから、油断することなく国民の期待に応えていくことが大切です。