前朝日町議会議員
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2021-11-24

老後の不安が全ての人の思い

 厚労省は19年7月に実施した「社会保障に関する意識調査」の内容を公表している。現在の生活への不安は多くの人が感じていますが、それ以上に老後の心配があります。 
 将来最も不安に感じることはについて、9項目のうち1つだけ選択という質問に、53・1%の人が「公的年金が老後生活に十分であるかどうか」と選択している。老後2千万円必要ということがいわれていましたが、それだけの額を預貯金できる人は限られているので当然のことだと思います。
 今後充実させる必要があると考える社会保障の分野はと9項目のうち3つまで回答を求めていたが、「老後の所得保障(年金)」67・1%、「老人医療や介護」50・1%、「医療保険・医療供給体制など」37・4%、「子ども・子育て支援」29・4%とつづいている。
 社会保障制度を維持するための財源を6項目から1つだけ選択する問いでしたが、「税金」23・0%、「どちらかといえば税金」33・4%、「社会保険料」5・0%、「どちらかといえば社会保険料」14・4%で、「税金でまかなうべき」と考えている人が6割近くを占めている。社会保険料の負担が重いことを考えると国の責任を求めているということでしょう。
 自公政権は軍事費をGDPの2%に引き上げようとしているが、国民の日常の生活を守ることこそ政治の責任であると思います。来年10月には後期高齢者医療費の2割負担対象者が増えることが予定されていますから、この結果をきちんと受け止めることを求めたい。
 

2021-11-23

桜井昌司さんの含蓄ある話は教訓となる

 昨日のNHKテレビの逆転人生で1967年に強盗殺人事件「布川事件」で無期懲役の判決を受けた桜井昌司さんが、冤罪を晴らすために43年かかった人生を語っておられました。警察の取り調べで作られた虚偽の自白調書が再審で無罪を勝ちてたものであったことが明らかにされた。
 桜井さんの言葉から服役中も誠実に生きることその時々でできることをしていくことであるという信念で生きてこられたということを感じました。国民救援会の事務員の行動で再審への道が開かれたことをよくあらわしています。
 わたしたちは物事を自分に有利かどうかと単純に考えがちで、じっくり考慮して考えてみる習慣が失われてきているようです。まず他人にことを考えてみる、その上で自分はどういう態度や行動をすればいいのか考えることが必要ではと思います。
 インターネットの普及は近視眼的な思考に陥りやすく、敵味方に区分する思考になってしまうことを危険なことだと思います。桜井さんの話しや人生の歩みをみながら思ったことでした。

2021-11-22

国民栄誉賞は政府の思惑こそ見えない

 国民栄誉賞の受賞を大谷翔平選手が辞退したと報道されている。大谷選手の活躍はMVPの受賞決定で多くの国民から賞賛と感謝の声が発せられている。その人の評価は国民が正当に判断すればいいのではないか。
 受賞者の賞賛に頼る人気取りの政府の思惑が見えており、大谷選手こそ迷惑ではないか。更なる前進を極めようとしている人には迷惑な話であると想像する。イチローさんもそうだったように思慮の深い人は賢明な判断をする。

2021-11-22

学ぶ希望を保障していってほしい

 文部科学省の発表によると新型コロナウイルス感染症の影響で今年度大学を中途退学した学生が7000人以上、休学が4000人以上になっている。8月末時点でありますから年度末までに増えることは予想できます。受験競争を乗り越えせっかく入学した若者でありますから、本人はもとより社会の財産を失っていくことになってしまいます。
 わたしの学生時代にはアルバイトをしながら生活をしていた仲間はおりましたが、多くの学生は親からの仕送りで生活できる時代でした。経済は成長を続けていましたので今日のように家庭全体の収入が減少していくことはなかったと記憶しています。
 いまの学生はアルバイトをしながら生活していくのが不可欠になっています。様々な経験が求められる時期にアルバイトづけになっていくと人間性の幅が小さくなります。学生時代こそ悩みながら人間をを大きくしていくのですから残念な状況です。
 青年の未来に財政を惜しみなく投入することが未来を切り開いていく美希になることを認識すべきです。

2021-11-21

高校生の未来を奪ってはならない深刻な問題

 福井県高校演劇祭での福井農林高校の演目「明日のハナコ」が表現の自由を封じられているというニュースに接した。上映後に福井ケーブルテレビから問題を指摘されたということのようで、その後、演劇連盟の顧問会議で検討され、反原発の内容が含まれている、特定の個人の名前を挙げて批判している、差別用語が使われているという見解が出され、その後、放映しない、DVDはつくらず映像も閲覧させない、脚本集を回収するという結論に達し、「明日のハナコ」は放映されなかった。
 反原発という内容であるが、原発誘致によって子どもが成長し独立しいるという父親の感謝に近い話しもあり、決して反原発一色ではない。3・11を取り上げているのはどんな立場であろうと当然の題材であるし、将来に向かっての放射能廃棄物を取り上げているのは当然です。
 特定の個人の名を挙げて批判しているということも、公にされていることであり、それを引用しているに過ぎない。また、「かたわ」という差別用語は、かつての敦賀市長が発言したのを引用としているに過ぎない。
 さらに言えば、生きる上での大切な誠実の問題については、新しく道路を造る仕事を請け負った会社の子どもの親に係長がいた。道路の付近に絶滅危惧種の鳥がいることを父親が知ることになり上司に報告した。
 会社は握り潰し、会社の中では同意者が一人もいず、レポートを新聞社に持ち込み、自然保護団体にも持ち込んで大騒ぎになり、父親は首になったのです。冒頭のいじめと関連させ、学校にあるんだから、社会にあるのは当たり前だというセリフが台本に刻み込まれている。一部分を取り上げるのではなく全体を評価すべきと思いました。
 顧問会議が原電がケーブルテレビのスポンサーの一つであり、演劇祭に補助金をもらっているから忖度したのではと想像します。
 教育の世界で表現の自由を自ら狭めてはいけないし、これから社会に出ていく若者が与えられた、許された範囲内での行動になっていくことは自分の人権や価値観をゆがめて生きていく損失を考えなくてはならない。福井高校演劇部のメンバーへのフォローが正しい方向でされることを願いたい。
 なお、インターネットで「明日のハナコ」で検索しますと全体がわかります。

2021-11-20

政府は経済対策を示したが、誰のためなのか

 政府の経済対策が決定した。財政支出が55・7兆円ということです。
 コロナ対策の不十分さは問題ですが、ケア労働者の待遇改善策が示されました。介護職員や保育士は収入の3%程度(月9000円)、看護師は収入の3%をめざして当面は1%(4000円)で、しかも当面はコロナ対応の医療機関の勤務者ということです。いずれも一桁少ない金額では場当たり的対応です。その期間は来年2月から9月まででありその後は未定です。これでは就労者は増えるどころか退職者が増えてしまいます。政策とはとても言えないでしょう。
 一方では、マイナンバー所得者を増やすため新規取得者5000円のポイント、健康保険証の利用登録や預貯金口座とひも付けた場合にぞれぞれ7500円分のポイントを与えるいう個人情報の獲得を狙っています。税金の使い方がこのことでも間違っています。
 企業が賃上げした場合に法人税を減税するとしています。赤字企業に恩恵はありませんし、賃金以上の減税がされるでしょうから税金で賃上げをするという大企業支援です。
 補正予算で財源が裏付けされるわけですが、経済対策と全く違う軍事費が7700億円計上されます。米国からの武器買い付けの予算で軍事費が6兆円に達するといわれています。
 国民のための予算は最大限縮小して財界等への支援に振り向ける予算に思えてなりません。自公政党を衆院選で勝利させたつけがやってきたということです。

2021-11-19

戦前回帰へ向かって憲法改正と反共分断強化の自民党

 自民党は改正策動を強めている。総選挙で維新の会を含めて衆院で改憲勢力が3分の2を超えたことが大きな要因になっている。憲法改正推進本部から憲法改正実現本部への変更、敵基地攻撃能力の保持があげられる。
 総選挙で野党共闘への攻撃がマスコミ報道と相まって多くの国民に混乱をつくった。今日19日には共産党は「暴力革命の方針に変わりはない」という政府答弁書をつくっている。マスコミはただそれだけを広報するだけで間違っていることは言及しないし、自民党を批判することさえない。自民党が最も恐れているのは反戦平和を99年間貫いてきている共産党の存在である。ですから立憲民主党を引き離すためあらゆる策略をしているのである。改憲政党の維新の会が補完勢力といわれている理由が納得できる。
 公安調査庁は今年の報告書で「共産党は中国の領海侵入を批判し、コロナ危機では政府への政策申し入れ、提言や生活物資配布活動を行っている」のべている。公安調査庁も政府答弁の姿勢を維持していると思いますが、現実の行動から報告書の文面にしただけであると思います。
 立憲民主党の代表選挙が始まったが、立憲民主党の立ち位置・・総選挙の前向きの総括、自民党政権変わるための道筋、政党と労働組合との関係などを示してほしい。
 反共攻撃は戦争前夜の声と元京都府知事の蜷川虎三氏は訴えていた。今こそ日本国憲法を読み返して、条文の内容が実現されているのか検証することが必要です。
 憲法を破壊し続けている自民党こそ憲法改正を主張する資格はないと思います。 

2021-11-19

大谷選手のMVP獲得は国民のあこがれとなっている

 大谷翔平選手はア・リーグの最優秀選手(MVP)に満票で選ばれた。大リーグで二刀流として素晴らしい成績を残したのですから当然といえます。
 打者として、打率2割5分7厘、本塁打46本、打点100、盗塁26という成績であり、投手として9勝2敗、防御率3・18、奪三振156という輝かしい成績であります。
 二刀流は無理だとか、どちらかに専念すればという声が専門家から指摘されたが、そのことも彼に向上心や限界に挑戦するという探求心を抱かせたのではと想像します。
 彼の特徴の一つに26盗塁が示しているように足が速いことです。画像をみながらけがをしないようにと願うのですが、体の柔らかさが走塁のうまさに現れていることがよくわかります。
 来季への期待を膨らませますが、彼なら新たな目標をつくっていくでしょう。来期には広島の鈴木誠也選手が大リーグに挑戦するようです。さらに技量を高めていくには大リーグなのでしょう。サッカー選手と同じように挑戦する気持ちが技術を高めることでしょう。
 大リーグ初挑戦は南海の村上投手でしたが、本当の意味で先陣を切ったのは野母英雄さんでした。いろいろな妨害や批判を乗り越えた苦労が今日の大谷翔平選手の活躍につながっていることを忘れないでほしい。
 イチローさんに次いで2人目の快挙に賞賛したいと思います。
 
 

2021-11-18

思わぬところから問い合わせ

 わたしはホームページで活動記録として様々なことを報告しています。先日3年前の文面をみられたのでしょう、講演会に出席したときの講師の住所を知っておられたら教えてほしいという問い合わせでした。住所は知っておりませんと返答したのですが、3年前の文面をみられて問い合わせがあったことに正直びっくりしました。
 これまで新聞関係で電話をいただいたのは1件でした。その時も18年でした。「党首討論」の感想を述べたわけですが、転載させてほしいという依頼でした。感想を述べた翌日でしたのでありうることかと思ったのですが、3年経過しての問い合わせでしたのでびっくりしたわけですが、自分の発言は文書であるとずっと残りますから責任ある内容でなければならないことを改めて認識したことです。

2021-11-17

第4回定例会(12月議会)における一般質問要旨

 第4回定例会(12月議会)の初日(12月2日)にあります行政に対する一般質問要旨を議会事務局に提出しました。3点取り上げます。 1点目は来年度予算編成についてで税収確保の見通しを中心にします。 

2点目は国民健康保険についてで、県の単位化がされ経過措置として財政支援がされていますが、本当に被保険者にとっていいものであるかを問います。
3点目は平成30年の12月議会で選挙公報の発行を求めましたが、その後の経過と実施を求めます。
 以下に質問要旨を記してあります。
 
         来年度予算編成について
 
1、歳入の見通しがないと事業への対応が困難になります。令和3年度当初予算に比べて法人町民税、個人町民税はどのように予測されますか。

2、企業の設備投資が固定資産税の償却資産に影響を与えますが、令和3年度当初予算に比べて固定資産税はどのように予測されますか。

3、予算編成の基本方針と将来に向けた投資としての予算はありますか。

4、知恵を出し合うことが必要です。ふるさと納税の返礼品はありますが、町外へ出かける際の土産品の創出を一例としますが、税収増への施策はありますか。

5、予算は単年度ですが、数年の見通しを立てて編成されるものと理解します。来年度以降の計画の裏付けとして収入のうち法人税収入はどのように推移されるとお考えですか。

          国民健康保険について
 
1、厚生労働省は「国民健康保険の構造的課題」といていくつか挙げていますが、県単位化で解消に向かっていると考えていますか、お答えください。
 
2、行政は令和5年度末をめざして健康づくりや医療適正化、保険料収納率向上などの取り組みを進めていると理解しています。まもなく3年が経過するわけですが、今後の課題は何なのか、自治体間の矛盾が解消しないと思いますが、それぞれお答えください。

          選挙公報の発行を再度求めて
  
 平成30年第4回定例会で選挙公報の発行を求めて質問しました。答弁は発行するには条例の制定が必要なことや選挙管理委員会の決定に属するものであるということでした。選挙管理委員会を所管しているのは総務課でありますから行政の対応が重要であります。あらためてどう考えておられますか、お答えください。