前朝日町議会議員
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2022-02-03

社会を支える人が犠牲になる状況はなくさなくてはならない

 先日、埼玉県ふじみ野市で地域の在宅医療に力を尽くしておられた在宅クリニックの医師が、利用していた母親の息子に撃たれて亡くなられた。その前には、患者のよりどころになっていた心療内科クリニックの院長が、ビル放火殺人で命が奪われた。
 母親、患者本人が医院を利用していたのに、その医師の命を奪ったのは許せるものでありません。なぜ、人のいのちが粗末にされるのか、わたしたちは考えなくてはならないでしょう。
 いまの世の中、自己責任が蔓延していますから、明日への見通しや希望を立てにくい状になっているのは確かであります。その中で、自分はどうすればいいのか、やり場のない怒りや不満、どこへぶつけていいのかわからず、孤独感に陥っている状況になっていると思います。
 貧困と格差の拡大は、自己責任では解決できない領域になってしまっています。今の社会を主としてつくってきたのは支配者、つまり自民党と大企業でありますから、この体制を変えていくしか解決への道は見いだせないでしょう。簡単な道ではありませんが、沖縄県民の長い闘い、勝つまでは(実現するまでは)あきらめませんという、息の長い歩みをしていかなくてはなりません。
 自己実現が簡単ではないからと言って、人のいのちを奪う権利は誰にもありません。

2022-02-02

親の懲罰権の規定を削除するという法制審議会の決定に賛同する

 法制審議会は1日、民法改正要綱案をまとめた。2点報道されているがともに賛成であります。
 一つは、懲戒権の規定について、「しつけ」名目の児童虐待を防ぐため、削除することを決定するとした。児童虐待の事件が起きるたびに、親は「しつけ」のためと説明していたが、審議会では、親の行動について「子の人格を尊重するとともに、子の年齢及び発達の程度に配慮しなければならない」として「体罰その他の子の心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動」の禁止を明記するとしています。身体だけでなく言葉による虐待も禁止することで、子どもの権利条約に規定されている子どもの人権が守られる土台ができたと評価したい。
 二つ目は、妊娠・出産時の婚姻状況に基づき子の父親を決める「嫡出推定」制度を見直すものであります。これまでは、女性が結婚中に妊娠した子は夫の子とする原則の下、離婚から300日以内に生まれた子は元の夫の子、結婚・再婚から200日経過後に生まれた子は現夫のことみなす制度でした。
 改正案は、結婚・再婚後に生まれた子は 、200日以内であっても現夫の子と推定し、離婚から300日以内に生まれた子は元夫の子とみなす原則は維持しつつ、女性が再婚していれば例外として現夫の子とみなすことになるのです。さらに再婚期間も撤廃としています。
 婚姻後は現夫の子になるということでトラブルは避けられます。憲法第24条に基づいた解釈を正確にしたものと思います。

2022-02-01

教師不足2558人との文科省発表・・教育の現場であってはならない

 文部科学省は31日、公立学校の教員不足の実態を初めて調査し発表した。それによると、2021年度の始業日時点では2558人で、その内訳は小学校937人、中学校649人、高校169人、特別支援学校142人となっている。5月1日時点でも2065人不足している。
 影響を受けるのは児童・生徒や教師であり、その背景の一因は長時間労働による離職・病気や妊娠・出産などによる休職増で欠員が生じていることであります。さらに2000年以降義務教育の国庫負担金が下げられ、非正規教員が増えたことで不安定な教育構造をつくっていると考えます。
 すべての責任は政府・文科省にあります。OECD諸国に比べて半分の教育費の増額こそ解決に向けての大切なことであり、子どもの育ちに責任を持つという姿勢が欠如していることが根本にあると考えます。
 いま政府・文科省がすべきことは、選別と競争の教育方針を改め、どの子も成長できる少人数学級の早期実現と教師が安心して職務に当たれるよう教師の増員、長時間労働等の解消を行い、子どもに向き合う余裕のあるカリキュラムをつくることです。
 さらに深刻なのは教師の労働環境が悪化しているため、教師を志望汁学生が減ってきていることです。教育の基本は人です。デジタル教育も必要でしょうが、環境を整えることがそれ以前の課題ではないでしょうか

2022-01-31

3回目のコロナワクチン接種に振り回される自治体

 今日は私のパートナーに接種券が届きました。改めてみると2回接種から8か月経過した日から接種可能と印字されていました。政府が8か月経過から接種可能という方針を決めていたので、自治体はそれに合わせて接種可能日を印字したということがわかりました。
 接種申し込みの経過を聞きますと、1回目、2回とも高齢者はファイザー社のワクチンを接種されているので、3回目もファイザー社を希望していると考えるので申し込みは余裕があるということでした。
 3月分の供給はまだ不明であるということでした。自治体の対応は政府に振り回されていることであり負担が一層増しているのが実態であると思います。
 3回目の接種は2回目接種から8か月経過してからという方針を政府は変えていないのです。司令塔のない岸田政権。聞く耳はあるかもしれませんが、決断や実行には責任ある姿勢とは思いません。
 一日も早く3回目接種が終えることが政府の責任であることを強調しておきたい。

2022-01-31

野党共闘を否定・消極姿勢は世界や日本の政治状況をまともに見ているのか

 総選挙の検証について立憲民主党は野党共闘で小選挙区では議席を増やしたが、比例では議席を減らしたことで消極姿勢になっている。その上連合の共産党を念頭に「目的が大きく異なる政党や団体等連携・協力する候補者は推薦しないという姿勢を明確に示す必要がある」としている。共産党と共闘するなら推薦しないということである。
 そもそも労働組合が政党の方針に介入するような姿勢は労働組合の役割を否定することである。組合員それぞれは思想の自由を持つことが憲法で保障されているから、特定政党や候補者支持を強要することは憲法違反と言わざるをえない。
 政党は自らの意思で綱領と規約を認めて入党している組織であるから、理不尽な外部からの批判には堂々と論戦すべきである。そこにこそ政党の主体性が明らかになるのです。誠に残念である。
 最も大事なのは自公政権がコロナ対策での度重なる失政や米中対立を受けてアメリカを一方的に支援しようとしているし、国内では貧困の格差拡大の原因である働き方の規制緩和で非正規労働者が増えていること、所得分配機能が失われ社会保障費の削減で命が脅かされていること、消費税増税と引き換えに大企業への減税や高額所得者に対する所得税が税の公平性を失っているなど、様々な分野で国民生活は破壊されてきている。
 これらのことに対してを国民本位の改革が求められているからこそ衆院選での野党共闘ができたはずである。ここに物事の本質があると考えます。誰のために政治があるのかを考えるべきである。
 立憲民主党が野党共闘にくみしない行動をとれば、国民は立憲民主党を見捨てるでしょう。敵基地攻撃能力の保有を挙げ、9条改憲を狙っている政権を倒すことにこそ、野党共闘の継続が必要であると考えます。、

2022-01-30

ウクライナの紛争は、国連憲章、国際法に基づいて話し合いで解決すべきです

 ウクライナ情勢が緊迫しています。ロシアのプーチン政権は2014年3月、ウクライナ南部のクリミアとセバストポリに軍を派遣し、ロシアへの併合を強行しました。
 その後、ウクライナ東部のドンバス地方の一部を実効支配する親ロシア勢力に武器や兵士を送り支えています。ロシアは進行を否定しますが、ウクライナをはじめ世界は危機感に漂っています。
 この間、NATOの東方への拡張、ロシアの軍事的威嚇が緊張感の根っこにあるとされている報道がありますが、軍事ではなく外交的努力で平和的に解決すべきです。
 北京冬季オリンピック期間中はロシアの侵攻はないとされているようですが、パラリンピックの開始とともにあるのではと報道されてもいます。
 26日には、フランス、ドイツ、ロシア、ウクライナの4か国は、会議を開き、ウクライナ東部紛争の無条件停戦で一致したと報道されています。軍事的な衝突は誰にも利益はもたらしません。

2022-01-30

葛西紀明選手の快挙に拍手

 スキージャンプの雪印メグミルク杯が30日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われ、葛西紀明選手は1回目138メートル、2回目137メートルの記録で、約4年ぶりの国内大会の勝利を飾った。
 47歳のレジェンドであり、これまでジャンプ界を背負ってきた功労者であり、久しぶりの勝利に復活への期待を抱かせてくれます。娘さんの誕生日が葛西選手に力を与えたかもしれませんが、冬季五輪に出場する日本選手への大きな勢いをつける活躍であると思います。
 陸上100,200メートルの福島千里選手の引退は寂しいですが、いつまでも競技に携わっていかれることを期待します。
 葛西紀明選手 おめでとう!

2022-01-29

新型コロナワクチン3回目接種、政府の方針で前倒し可能

 新型コロナワクチンの第3回目の接種案内が来ました。2回目の接種が2021年6月26日ですから、3回目接種は2022年2月26日以降で可能ですと明記されていました。国の最初の方針では2月26日が8か月が経過する時点です。
 一方、同封された案内説明では、国の方針等で前倒しが可能となっており、65歳以上の方は7か月経過で可能とされていました。案内を受け取った時点で7か月を経過していますから、接種予約・相談コールセンターに電話し、2月26日以降より前に接種できるのではと問いました。
 その結果、前倒しをすることができ2月上旬に接種できることになりました。
 65歳以上の方は7か月経過で接種可能と説明されていますが、どれだけの人が気が付くか疑問です。多くの人は接種番号の下に記されている接種可能日を見て、半ば理解されているのではと思いました。
 政府の方針は迷走していますが、住民のために細やかな気配りが行政に求められていると感じたことです。

2022-01-28

オミクロン株への対応の遅れが国民に自己責任を負わせている

 第5派が収束してから多くの科学者は第6波の来ることを予想していましたし、それへの備え政府に求めていたし、一部の政党も警告を発していました。
 ところが、岸田政権は感染が収まっていた昨年10月から3か月間やるべきことを怠ってきたことが今日の事態を迎えているのです。本当に反省しているのか疑うのが国民の気持ちではないでしょうか。
 2回目のワクチン接種から3回目の接種を科学的根拠のない8か月の間隔を設けたことや検査の遅れがひっ迫を招き、国民に自己責任を押し付ける姿が強くなってきています。岸田政権は打開に責任を果たすべく全力を尽くすことです。
 昨年の総選挙で政権交代を果たしていればこのような状況は回避できたと思います。物事の本質をつかむ厳しい目を持つことを教えていると受け取りたい。
 

2022-01-28

故障したパソコン復活しました

 久しぶりに報告いたしますが、 2週間近く使用することができませんでした。パスワードとキーボードにシステム障害があり修繕していました。
 昨日やっと修理が終わって戻ってきましたが、パソコンが初期化されましたので多くの内容が消えたり、プリンターへの接続のためなどに購入店の方や事業者の方に助けていただいてやっとインターネットができるようになったというところです。
 多くのデーターがなくなりましたので、ゆっくりと挑戦していきますのでよろしくお願いします。
 ただ、幸いでありましたのは保証期間を5年間としておりましたので、引き取りや修繕が優先されており,今日復活できたということです。