前朝日町議会議員
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2022-03-24

子どもたちの1年間は明日が最終日

 毎週1回小学生の下校時に見守りをしていますが、今日が1年間の最後の日でした。小学1年生は入学時から1年たちますと成長した跡が動きに見えてきます。1年間で大きく成長するのだと思います。
 何よりもうれしいのは、いつも「ありがとうございます」と何人かの児童があいさつして帰っていくことです。自然の中で無理なく発せられる言葉ですので、余計に気持ちを和やかにしてくれます。
 人生の一コマ一コマで人に出会い、話はしなくとも自分とかかわってくれる人がいるのだと思ってくれるだけで社会生活をしっかりとつくっていくのではと思います。
 人との出会いは一生続きますが、幼少期や青春期に出会う人こそ人生に何らかの影響を受けるのが多くの大人の経験です。
 明日は終業式です。4月には1学年進みますが、新たな出会いをつくってくれることを願っています。

2022-03-23

社会を前進する発想はないのか

 ロシアがウクライナに侵略戦争を開始してから1ケ月になる。国連憲章や国際人道法に違反してまで侵略する意図は、自らの野望を達成することしか考えない。ロシアにも言い分があるという報道が聞こえてくるが。国際社会はロシアに言い分があるとのべることはないであろう。正真正銘他国の領土に侵攻し、多くの人々を殺傷する侵略戦争だからです。
 ロシアが核兵器使用の脅しをすると核共有や憲法改正を声高に叫ぶ。福島地震で火力発電所が故障し、電力供給が危ぶまれると「日経」「産経」「読売」は一斉に社説で原発再稼働推進の論陣を張る。予想されたといえ世界を見ない権力に迎合する姿勢である。
 数日前であったと思いますが、日本はだんだん崩れていくとのべましたが、進行していることがよくわかります。もう一度日本国憲法の生まれた背景と反省の上でつくられた前文と103条の条文を学び直すことが重要であります。
 わたしたちは同じ誤りをしないことが次世代への責任であり、歴史の教訓を学んできた行動でなくてはならないはずです。
 

2022-03-22

相撲では白星が流れを変えていく

 大相撲春場所は3年ぶりに大阪で行われている。横綱照ノ富士の故障休場は残念ですが、若手の力強い土俵がフアンの声を大きくしてしています。
 そのような中で、カド番の2大関の奮闘もフアンの気持ちをひやひやさせるものです。とりわけ、正代は今日勝って5勝5敗の5分に戻しました.1勝5敗から4連勝したのですから、調子が出てきたのと思います。白星を重ねてきたことで、力強さが少しは戻ってきたように感じます。
 白星が前を向く大きな力になっているのでしょうが、本当の勝負はこれからです。自分を信じて土俵に上がるしか策はないでしょう。がんばれとエールを送りたいと思います。
 人間逆境を乗り越える先は、新しい景色が見えると思います。
 

2022-03-22

格差拡大は女性に生きる困難を一層つくっている

 コロナ禍が長引くことで大半の国民の生活は困窮を深めてきている。とりわけ女性に押し寄せてきており自殺者が増えている。2019年は6091人であったが、2021年は7068人で977人増えている.それと相関するように失業者も増えている。2019年は年平均で66万人であったが、2021年は11万人増えて77万人となっている。
 女性の中でもシングルマザーの家庭は貧困率が60%近くになっており。日々の食事もままならないという報道がされている。自公政権がする政治の日のあて方は、大企業や高額資産家に注がれている。そうすれば見返りとして自分たちに戻ってくるからである。腐敗政治の温床がつくられるわけであります。
 庶民は守るべきものをほとんど持っていない。ですから失うものがないともいえます。年金受給者に5000円を給付する話が出ていますが、困っている人に支援を差し伸べることが政治のすることであり、選挙目当てでは政治を担当する資格はない。この国がだんだん崩れていくように思えてならない。その前に政権交代を果たす必要がある。 

2022-03-21

春分の日に思う

 今日21日は春分の日です。毎年春と秋、正月、月2回墓に参っていますが、ここずっとパートナーとの生活ですが、やがては、どちらかが一人残されるというのが世の常です。嫌なことを思わねばならない年齢になってきたのです。一人で生まれてきたので仕方がないことでしょうが、そういうことを思うような心細さも増えてくることになるのです。
 ぜいたくな生活は不要ですが、一定の生活水準を保つことができなければ大変です。同時に一番大切なのは、しっかりとした気持ちが日常的に続けられていくのか、だれとも会話や対面ができないときは耐えられるのかです。一人は孤独です。そこをどうするかということなどです。
 いろんな趣味を持つ必要を言われますが、自分だけの時間が圧倒的になりますから心の準備をしておく必要があるでしょう。墓で先祖に拝みながらふと思ったことです。

2022-03-20

最後まで平和を求め続けられた宝田明さん

 俳優の宝田明さんが亡くなられた。少年時代を過ごした満州で旧ソ連兵に腹部を銃で撃たれたことや捕虜になる人々の光景を見るなど壮絶な戦争体験をしてこられた。
 1954年の第一作主演映画「ゴジラ」は核兵器禁止を象徴するものとされている。映画のみならず、ミュージカルの草分け的存在として歩んでこられた。
 亡くなる4日前に、ロシアのウクライナ侵攻に触れ、平和への強い思いを語っていたと、18日のテレビ朝日系「大下容子ワイどスクランブル」や今日のTBS「サンデーモーニング」が伝えている。
 その内容は10日に、車いすで登場した主演映画の舞台あいさつで、「自由で平和を愛する国が蹂躙されている。この現実を見たときに、われわれはもう少し社会性を持った映画を作らなきゃいけないという気もいたいます」とのべられた。
 平和活動では、原水爆禁止世界大会にも出席。安保法制に反対、核兵器禁止条約批准で発言しておられます。
 永遠のスターを失いました。ご冥福をお祈りします。

2022-03-19

第6波の出口ははっきり見えてきたのは本当なのか

 岸田首相は16日の記者会見で、21日をもって18都道府県のまん延防止重点措置を全面解除すると明らかにした。その理由は病床がひっ迫していないことや感染者が減少傾向にあるということでした。
 以上の観点から、「第6波の出口ははっきり見えてきた」という発言になったということでしょう。第6波のオミクロン株急拡大で被害状況はどうであったのか、それに対する政府の対応はどうだったのかの説明や見解は聞かれません。
 感染者数は、デルタ株による第5波(昨年7月1日から10月1日)は90万1756人、オミクロン株による第6波(昨年12月17日から3月日日ま)は417万4661人で4・6倍増えている。感染しやすいということであったが、この増え方をどう見るかを説明すべきです。
 死者数は、第5波は2900人で、第6波8222人で2・8倍に増えており、まだ続いていることを考えると過去最高になるのは間違いない。
 感染者が増えれば、死者数も増えるわけですが、第6波の状況を見ていると政府の姿勢には死者が増えることを深刻に考えていないと受け取ります。「出口がはっきり見えてきた」の発言は経済活動の推進や感染症対策への財政支出を減らしたいという思惑に見えてくる。
 PCR検査体制が不十分、医療機関が感染者を十分に引き受けられない体制、保健所の人員不足、国民生活や事業者への支援体制が不十分・・などが依然として解決できていないのが、検証や反省がないことである。
 以上のことは、第1波から今まで続今まで続いてきている 予想される第7波への準備をすぐにすべきである。

2022-03-18

一人の行動は微々たるものでしょう

 今日は雨の一日でしたが、議会活動報告をするため書類をめくりながらふと思いました。いつも反省しながら原稿づくりをしています。
 最終日の議会で2件の議案に反対討論をしたわけですが、どれだけの効果があるのだろうかと思いながら、議場には議員と行政のトップを含めて管理職員合わせて30人近い人がいますから、発言は聞こえたであろうと思っています。
 どう受け取るかは聞き手次第でありますが、発言することがなければ、何事もなかったように終わります。一人の力は微々たるものですが、ないことよりも少しはよかったのではないかと思います。
 何事も小さな始まりから大きくなっていくものです。話すことがだんだん難しくなってきている時世ですから、少しでも発信して次のつながりと結んでいけたらよいなと思ったことです。

2022-03-18

相馬は雪が降っているそうです

 16日午後11時36分ごろ、福島沖を震源とする震度6の地震がありました。地震の被害の映像が新聞やテレビで報道されていますが、今の様子を相馬市で暮らしている長男に聞きました。
 地震当初は停電と断水がありましたが、電機は7日の夕方に復旧し、断水もなくなったそうですが、飲み水としては使えないので食事に苦労してますし、エコキュートが壊れ銭湯に行っているということでした。
 幸い身体には影響がありませんでしたが、今夜は雪が降っているということで、電気が復旧していなかったらと思うと大変だったということでした。
 地震の揺れは怖かったそうで、孫は風呂から飛び出してきたといっていました。地震の怖さは経験しないとわからないのが本当で、南海トラフ地震が予想されていますから、命を守る行動が大切であることを認識しなくてはと思いました。
 福島県は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被害を受けています。復興はまだまだであり、苦しみを抱えて懸命に生きておられる方は大勢でしょう。今回の地震の復興にも政府は尽力を尽くすべきです。

2022-03-17

第1回定例会(3月議会)報告9 最終日

 本日、議会は最終日を迎えました。両常任委員会及び予算特別委員会で審査された24議案の審査状況及び委員会での採決結果報告が両常任委員長及び予算特別委員長から報告と質疑(実際はなし)があり、その後、議案ごとに討論、採決が行われました。
 国民健康保険特別会計予算案及び職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案は賛成多数、その他の議案は全会一致で、それぞれ可決されました。わたしは、一般会計予算案に賛成、国民健康保険特別会計予算案および職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案に反対の討論を行いました。
 その後、追加議案として教育委員会教育長の任命について提案されました。わたしは3点確認の質問をしました。
 一点目は、現教育長の残任期間(4月1日から9月30日)においての提案は当然であるが、その後の任命に含みを持たせた提案ととらえてよいのか、ということにはその後もお願いするということでした。
 二点目は、提案されている方(坂口喜久夫氏)は朝日町の教育に長年貢献された方と受け取っいているが、今後も朝日町の教育方針を引き継がれるということでよろしいか、ということにはその通りですと答弁された。
 三点目は、教育長は教育関係についてはもちろんのこと、広い視野と見識が求められる。11年余り朝日町の中だけで教育に携わってこられた。率直に言って、この間ほかの学校等での経験がないことに若干の不安を持ちます。払しょくする答弁を求めますには、朝日町にかかわる以前において様々な経験がされており、不安はございませんという内容の答弁でした。わたしは、激動する最近の11年間を朝日町だけということに不安の点として申し上げたわけですとのべ、引継ぎが十分されることを期待しますとのべました。
 ほかに質問もなく全会一致で同意しました。
 その後、3件の報告があり散会しました。
 今後は、議員活動報告の作成準備をしていきます。なお、一般質問、行政報告に対する質問の状況は,CCnet12で3月22日(木)、3月26日(土)でともに19時から放映されますのでよろしくお願いします。
 以下は、3議案に討論しました内容を報告します。

      令和4年度一般会計予算案に賛成する討論

 討論する理由は、賛成できない部分があるからです。それは職員の期末手当が削減されるということです。また、政府方針であるエッセンシャルワーカーの処遇改善措置があさひ園の保育士等にされるという予算が計上されていないことです。これらについては改正条例案の討論のところでのべます。
 そのうえで、一般会計予算に賛成する理由を明らかにする責任があると考えます。予算質疑に臨むためには予算案全体を検討する必要があります。わたしの予算案の是非を判断する基準は、予算案提案の理由とその中身が執行される相手である町民にとってふさわしいかどうかであります。
 総括質疑から理解できたのは、1、今後の新型コロナウイルス感染症の対応に備えるため慎重な予算編成がなされたこと。2、新型コロナ感染症対応地方創生臨時交付金52,464千円が計上され、その多くが一般財源として計上されていますが、感染症対策として町民の生活や事業所の支援が必要になった時は、必要な施策を実行することを確認されたこと。3、町民の生活に必要な民生費、衛生費と教育費に削減する予算を計上していないことに評価をしています。
 新規施策はわずかであり、町民jの方々の要求に十分こたえていると思いませんが、困難な財政状況を抱えながら、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を最大限活用しており、町民の生活を大きく後退させる施策はほぼ見当たらないと認識しています。適切な執行を望むとともに、日々において工夫と改善を求めることをのべて賛成するものです。
 以上で討論を終わります。


    国民健康保険特別会計予算案に反対する討論

 昨年の第1回定例会及び第4回定例会において、担当課長から保険料値上げの説明を受けました。国民健康保険財政の県単位化導入確立に向けての経過措置が行われていますが、経過措置後の保険財政を検討しての保険料の引き上げの提案です。以下反対する理由をのべます。
 第一の理由は、説明を受けたときは毎年一人当たり平均3,110円に比べて低くなっていますが、激変緩和措置が令和5年度で終わるということが国民健康保険特別会計の現状から考えられないことです。現在は毎年3400億円財政補助がされており、金額が減少することは考えられますが、すべてなくなると考えられません。また、都道府県知事会の1兆円補助を求めている経過があるからです。
 第二の理由は、2年を超えるコロナ禍で被保険者の生活状況は厳しくなっています。被保険者の内、令和2年度では0から33万円以下の所得階層は38・5%、100万円以下は全体の69・4%を占めており、しかも賃上げは期待できません。年金受給者は今年度の0・1%に続き、来年度も0・4%を受給額から減らされます。後期高齢者医療保険料が据え置かれたことを考えると据え置くべきです。
 第三の理由は、令和3年度で財政調整基金が約1千万円増え53、766,615円となっています。しかも4年度当初予算で21、000千円積み立てておられます。この部分を取崩すとしても3月末の金額は令和5年度末の基金残高に近いものです。
 以上の三つの理由から引き上げを回避する条件はあると考えます。20年度はコロナの影響で受診抑制があったといえ、21年度の保険料が据え置き対応の自治体が1226あったことを申し上げて終わります。

 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案に対する反対討論

 条例改正案は昨年の政府方針に沿って期末手当引き下げのため改正するものです。しかも2年連続の改正であります。わたしは昨年度に続き反対の意思表示をします。
 政府は22年度の地方自治体の一般財源総額は、21年度を下回らないとしていました。かろうじて守られていますが、行政需要は増えております。需要の伸びを社会保障費の削減と職員の期末手当減額等で賄おうとしているのです。
 その一方で、政府が財政補償をして実施を求めているエッセンシャルワーカーの処遇改善に対応することについては学童保育所支援員にはなされていますが、あさひ園の保育士等には予算計上が見られません、マスコミ報道もされておりあさひ園の保育士等には影響を及ぼすものです。また、保育士確保に苦労されている関係者の努力に答えないものです。
 政府の方針に従う部分と従わない部分をとられたことは、職員の業務遂行に影響を及ぼさないとは言い切れません。
 岸田首相は3%の賃上げを民間に求めています。一方で公務員の期末手当を減額するのは矛盾した施策です。仕事をしている人たちは官民と別れていますが、同じ働く労働者です。これは分断を持ち込む政策と考えます。
 職員は新型コロナウイルス感染症対応で奮闘されています。特にワクチン接種に関する事業、あさひ園における園児への対応はこの間ずっと苦労されてきています。
 行政は住民の暮らしと健康を守る組織です。その日々の担い手が職員のみなさんです。職員の人数は政府の施策を反映して充分でありません。その中で努力されている職員の生活水準が下がることのないようにするのが行政のトップの責任と思います。職員あっての行政であることを再確認することを求めて反対討論とします。