前朝日町議会議員
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2022-04-19

米国(米軍)に申し入れていることを疑う気持ちが強くなる

 歴代自公政権は日米同盟の強化とか日米同盟を進化するとかのべているが、国民のいのちを危うくする事象に改善を求めているかが怪しい例を二つ取り上げてみたい。
 東京都の横田基地の特殊作戦機CVオスプレイが民家の間近で空中停止訓練(ホバリング)を行い深刻な騒音被害が出ている。住民が騒音の苦しみや夜遅くまで訓練しているので精神的におかしくなってくるという苦情があるため、防衛省北関東防衛局が2月に同基地の副司令官に抜本措置を求める要請文を提出しているが、返信がいまだ出されていないことが国会で明らかになっている。要請後も訓練がされているという日本国民を何とも思っていない対応にもかかわらず、防衛大臣の答弁は「回答はない」というだけで国民を守ろうとする意志が見られない。
 もう一つは、3月23日に、「陸上上空ではしない」という日米間の約束を破って山梨県甲府市上空付近で米軍KC130空中給油機とF35ステレス戦闘機が空中給油をしていたことを共産党の議員が国会で取り上げ、米軍確認を求めていたが、これもいまだ「回答が得られていない」と防衛省側は答弁している。沖縄では衝突して海岸近くに墜落した例があるので、陸上上空ではしないということになったのであります。
 回答が遅れているのであれば米軍に督促するのが普通の行動であるが、「回答がない」で済ましているのは、本当に米軍に要請したのか、それとも時間がたてば忘れるだろうという考えであると思わざるを得ない。
 このような卑屈な態度では独立国の政府としては役に立たない。疑問を感じないのだろうか。思考停止となっていることで国民の命を守っていく政治ができるとは思えない。主権国家としての信念を取り戻す姿勢を示すべきです。

2022-04-18

新型コロナウイルスの「第7波」への警戒

 ロシアのウクライナ侵略戦争の状況は日々マスコミで報じられていますが、それに隠されているのかコロナウイルス感染の「第7波」の兆候が見えなくされているのが心配であります。
 厚生労働省は11日、3月26日に米国から到着した30代女性が、入国時検査でXE感染が初めて判明したと発表した。XEはオミクロン株の「BA,1」と置き換わりが進んでいる「BA2」の遺伝子が交じったもので、拡大への警戒が言われています。
 政府のコロナ対策は医療費削減政策の上に行われていますから、臨時対応の連続でしっかりとした方針はつくろうとしないように思えてなりません。ですから、コロナ病床を確保した病院には税金で補助する。コロナ病床を持つ病院しか治療薬を出さない。病院が検査、診断、治療、入院隔離をする仕組みを壊してきたということになります。
 第7波のことを考えますと緻密なチェック体制をとることが必要であります。国民皆保険を学校、会社、地域、病院、介護施設で生かしていくことです。
 保育園、幼稚園、学校なら校医、会社、事業所なら産業医、介護施設、病院なら独自でできましょうし、地域住民はかかりつけ医でチェックすることができるようにすることができます。更に経口薬、処方できる病院の制限を解くことも必要ではないかと思います。
 国民皆保険制度がありますから日常的にかかりつけ医院で診断を受けていますし、一番患者を知っている病院で対応してもらうことが拡大を防ぐ根本的な法であると思います。そのためには医療費削減や公立・公的病院等の削減はやめるべきです。
 国民の命を守ることに勝る方針はないことを自公政権は自覚すべきです。
 

2022-04-17

憲法前文を読み直す

 ロシアのウクライナ侵略を怒りを込めて批判するが、同時に9条の素晴らしい内容を守り発展させていく世界的意義を感じます。前文を読み直しますとすべての文面に意義があることを再確認しますが、次の文章に今日的意義を一層感じます。それは以下の文面です。
 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

2022-04-17

ロッテの佐々木朗希投手が先週に続き不安に夢を抱かせてくれた

 一週間前に款全試合を成し遂げたロッテの佐々木朗希投手は、今日も快投をみせ8回まで完全試合実現に向かっていた。
 しかし、ロッテも得点を挙げることができず、佐々木投手の投球数が100球を超えたので井口監督は交代させた。投球数は102球、打者24人に対して14三振を取った素晴らしい内容でした。
 井口監督の適切な投手交代は,フアンに次の夢に希望を持たせてくれたと思えば楽しいことではないでしょうか。

2022-04-17

花の持っている多様性

 NHKに「ドキュメント72時間」という大変好きな番組があります。あるテーマに沿って集まってこられる人々のおもいをインタビューしたもので、先週は生花店がテーマでした。
 収録が3月10日という東日本大震災がおきた前日で、宮城県名取市閖上の生花店でのインタビューでした。3・11や卒業式を前にしたこともあり、震災で祖父母、母親や連れ合いをなくされた方が慰霊碑や墓に供える花を買いに来られた方や卒業式を前に部活動のメンバーに渡される花をプレゼントされる方の思いが語られました。
 母親に迷惑をかけ家裁まで付き合わせた少年のころの思いと今の思いを語っておられた青年、父親を亡くした息子が落ち込むのを部活のメンバーが支えてくれたことへの感謝の言葉をのべられた母親、自分が指導した部活メンバーに卒業祝いの花を渡す一方、かつての教え子が震災で亡くなり献花台に供えると語られた先生、震災で主人を亡くしたが、やっと主人のことを思い出すことができましたという11年の歳月を語られた人などの言葉を聞きながら、花が両者をつなげている大切なメッセージであると思いました。
 それは毎年つなげるものであり、花をささげたびに自分が亡くなった人の分まで生きていくんだという報告になるように思いました。
 人はそれぞれの人生を生きているわけですが、そこには重い思いもありますが、同時に生きていける喜びとしなければならない責任があるのだと思いました。

2022-04-16

歴史の重みを感じた

 今日の午後、共産党の演説会に行ってきました。この党が自公政権や財界と最も対極にある政党でありますから、ロシアのウクライナ侵略をどうとらえているのか、参院選への考え方を知ることが必要と思ったからです。
 話を聞きながらどんな問題でも方針を持っていること、その方針が昨日や今日できたものではなく、過去からの厳しい活動から政策としてつくられてきたことを土台としているということでした。
 今日の世界状況から覇権主義には一貫して反対していることが、旧ソ連やロシアとの闘いや中国の毛沢東路線と生死をかけた闘争をしてきたことを語られ、その戦いとそこから生み出された理論的根拠が方針となっていることが理解できる話しでした。
 党創立から今年で100周年を迎えるということですが、戦前は非合法で多くのいのちが失われてきたことや戦後も敵視されてきたので覚悟をもって今日まで歴史を歩み続けられた確固たる信念が言葉の中に込められていることに他の政党にはない重みを感じた。
 100年の重みは苦難との戦いであったということですが、正しい方針を持って国民の命を守るため戦争反対、主権は国民にあるということを主張してきたからこそ確信のある話ができるのだと思ったことです。
 政党の値打ちは創立から今日までの歴史全体で評価すべきであり、科学の立場で考えているかどうかではないかと思いました。ましてや分裂や再編を繰り返す政党は評価に値しないと思います。

2022-04-15

交通安全の啓発活動に参加

 本日4月15日で春の全国交通安全運動は終わります。最終日に高齢者の交通安全についての広報活動で4軒のお宅を北警察署交通課と交通安全協会事務局の方と訪問しました。
 警察署の方が説明され、今年初めから今日まで交通事故で14人の方が亡くなっていること、そのうち高齢者が10人を占めていることや朝夕は前方が見えづらい時間帯であり、しかも交通も多いのでこの時間帯は外出をできるだけ避けてくださいとのアドヴァイスなされました。
 高齢者のみなさんは熱心に聞かれ、朝夕の外出は避けていることや自転車を乗ることがあっても、曲がり角では自転車からいったん降りて安全を確かめているなど、交通安全には気をつけていることが話されていました。
 みなさんのお話を聞きながら、年齢や生活環境に応じた生活をされていることや交通事故への注意深さを見て取ることができました。わずかな時間での訪問でしたが、元気なお姿に感服しました。

2022-04-13

いま必要なのは戦争への準備ではなく、食料・エネルギー対策である、

 ロシアの蛮行に乗じて敵基地攻撃能力保有や核共有を叫んでいる政府自民党であるが、大変恐ろしい流れである。油断していると戦前の同じ過ちを犯しかねない。本当に ロシアのウクライナ侵略から学ぶべきは憲法9条の堅持と対話を基本とする対外外交で平和が保たれる国際秩序をつくっていくことである。
 もう一つは、戦争によって食料品の国際価格の高騰やエネルギーの確保が困難になってきていることである。食料とエネルギーを海外に頼っている現状を深刻に考えるべきである。
 食料は自動車等の輸出の犠牲になり政府によって衰退させられてきた。エネルギーについては太陽光発電や風力発電がかつて世界をリードしていたが、原発に固執する政府や原発利益共同体の利益追求で自国で調達できないまでに衰退した。
 しかし、食料とエネルギーは生きていくために必要なものであり、自給率の回復と再生可能エネルギーの産業化を取り戻すことが必要である。原発は福島の事故とウクライナの状況を見れば危険なものでしかない。
 国民のために見通しを持った政治を行える政権の実現こそ大きな課題である。自公政権に期待できないのは改革の方針を持っていないし、財界の利益優先路線に固執しているからである。立憲野党がふらふらすることなく明確な方針を貫く決意を求めたい。

2022-04-12

佐々木朗希投手の大記録から学ぶものは

 プロ野球ロッテの佐々木朗希投手は10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス3回戦で、一人の走者も出さず打者27人で終える完全試合を達成した。槇原寛巳(巨人)氏以来28年ぶりで、20歳5カ月という史上最年少での快挙となった。
 しかも、13者連続奪三振日本記録、1試合19奪三振日本タイ記録つくりました。プロ入団3年目で初めて開幕ローテーションに入ったが、まだプロ14試合目で、初の完投試合での大記録でした。ダイナミックなフォームで160キロを超える速球が武器であり、球界の怪物と称賛されています。
 佐々木投手の快挙は才能と努力がもたらしたものですが、周りの力も見逃すことはできません。
 高校3年生の時、夏の高校野球岩手県大会決勝で、当時の大船渡高校の国保洋平監督は、「故障を防ぐため」と連投を避けました。甲子園は確実といわれていましたが、批判を浴びながらも英断を下したことが達成につながったと思います。
 ロッテ入団後もコーチ陣は長い視点で育成方針を持ち、1年目は体力作りで登板させず、二年目は終盤になって間隔をとりながら無理させず、プロの水に慣れさせる育成方法をとりました。そして3年目に入っての大記録達成ということになったのです。
 ロッテ首脳陣は3年目に入っても無理させていません。目先の勝利より将来への大いなる可能性を焦ることなく、人間佐々木朗希投手を育てようとしています。
 華やかな世界ですから首脳陣の忍耐と勇気ある考えと行動に敬意を表したい。プロ野球の大きな財産として大事にしていく姿勢が見えます。
 東日本大震災で失った父や祖父母への感謝になったことでしょう。佐々木投手のさらなる躍進を期待しています。大記録達成おめでとう。
 人間の成長はゆっくりと進むものです。自主性をはぐくみ育てながら人間的に大きな心を持った資質を身に着けられるようにしていくのが親や大人の役割でないでしょうか。佐々木投手の大記録の陰にあるものを考えると以上のように思ってことです。

2022-04-11

歴史を学ぶ大切さを感じる日々

 憲法9条をないがしろにし「敵基地攻撃論」や「核兵器共有論」が声高に叫ばれています。戦争放棄を宣言した9条を無力化にしようとしてきたのが日米安全保障条約であります。安全保障条約の発効から今年で70周年になるということの記事に接しました
 安保条約は1960年に改定されましたが、安保反対の運動が空前の規模で起こり、アイゼンハワー大統領の訪日ができなかったことが思い出されます。
 その後安保条約は自動延長していますが、条約とはかけ離れた日米関係いわゆる日米同盟になっています。安保条約では適用範囲が極東になっています。当時は大論争になった内容です。ところが、今は全世界が対象になっています。
 安保条約は国際連合憲章の目的及び原則に対する信念並びにすべての国民及びすべての政府とともに平和のうちに生きようとする願望を再確認し・・や国際連合の目的と両立しないことを慎むとしています。今は、国連憲章を尊重せず、日米共通の戦略目標で動くことが強調されています。
 第2次大戦後、中国革命やソ連の伸長で日本を反共の砦に組み入れてきたのはアメリカであり、その指示で憲法9条改定は企てられてきたわけです。
 ロシアのウクライナ侵略に見られるように、国連憲章が約束してきた主権の尊重、領土の保全、武力行使の禁止が破られていることからも、憲法9条を守ることが日本を守る最大の方針であることが認識できます。対外的にも信頼を勝ち得る方法です。
 歴史を振り返ったり、見つめなおすことはいま求められていることです。客観的立場で見ることにより新たな発見もあると感じています。