前朝日町議会議員
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2023-04-16

ドイツ全原発停止 日本原発再稼働から新増設へ

 4月15日でドイツは最後まで稼働していた3基の原発が停止し、国内すべての原発の稼働が停止されます。
 2002年に決断してから、メルケル政権で運転期間を延長したが、福島第一原発事故を受け、メルケル政権は、「日本で起きたことは世界にとっての転換点」「原発の安全性と人間の保護を第一に置く。妥協は許されない」と発言して、政府は22年までの脱原発に踏み切りました。
 ロシアのウクライナ侵略によるエネルギー危機対応として延長されていたのですが、予定通りの停止となったのです。
 脱原発に踏み切ったと同時に、再生エネルギーの抜本的拡大の法律を制定し,電力消費量における再生可能エネルギーの割合は2010年には約20%であったが、22年には46・3%と2倍以上に拡大している。 
 日本は原発再稼働と60年以上の長期運転を可能にさせ、小型原発を新増設をするという世界の流れや気候危機に逆行する道を進み始めています。
 原発廃止こそ命を守る唯一の道です。

2023-04-16

統一選挙後半戦スタートにあたって

 統一地方選の後半戦として政令市以外の市長・市議選、東京特別区の区長・区議選がきょう告示され、18日には町村長・町村議選が告示されます。住民により近い所での選挙であり、前半戦のような5割を大きく割り込む投票率であってはならないと思います。
 投票率の低い原因は行政や議会の内容がよくわからないということがあります。首長提案の予算案など議案が100%可決される自治体が大半であり、反対している議員の状況が報告されている議会もあれば、全く知らせていない議会もあります。議会の審議や議決内容を知らせなければ関心は生まれてきません。
 しかし、住民にとっては死んでいるところの今後4年間を左右することになりますから、改革を求めて大切な1票を投じてください。
 だれに投票していいのかわからないときは選挙公報が配布されるところは、それを参考にしてください。
 女優の吉永小百合さんは以下のようにのべています。
 
 今、私達はしっかり考えて
 行動しなければならない時です。
 戦争をする国になってはいけない。
 憲法9条を守って、武器ではなく対話
 で平和な世界をつくっていきたい。?私は
 強くそう思います。 
 初めて選挙権を持つ十代の皆さんもぜひ投票して、
 あなた達の思いを考えを一票に託してください。

2023-04-15

暴力で自由な言論を妨害することは許されない

 今日の午前中、岸田首相が訪れていた和歌山市で演説前に爆発物が投げ込まれた。最も民意を発揮すべき選挙に向けての行動に対し、それが誰であろうとも暴力で自由な言論を妨害することは許されない。
 岸田首相は被害にあわなかったが、明日から統一選挙後半戦が始まります。このことで選挙活動に影響があってはなりません。候補者はもちろんのこと、関係者等が平常通りに政策を堂々と訴えていくことが言論の自由を守ることになります。健闘されることを祈っています。
 

2023-04-15

カジノ認可は社会の秩序を壊すものです。

 政府は14日、大阪府・大阪市が申請していたカジノを中核とする統合型リゾート(IR)の整備計画を認可した。「国内外から多くの観光客を呼び込む」と岸田首相は発言しましたが、人の不幸の上に成り立つ経済でしかありません。メリットは一つも見いだせないもので社会秩序を壊すものです。
 もともとカジノはギャンブルですから、依存症に陥る人を増やし、その人のみならず、家族をも不幸にするものです。年間来訪者2000万人のうち7割の1400万人は日本人が占めるとしていますので影響は計り知れません。
 カジノ是非の住民投票を求める21万人の署名を維新の首長は封殺し、先の大阪府知事、大阪市長選挙の出口調査でも6割が反対しています。IRを整備する夢洲は廃棄物等を埋めた場所でありますから汚染されています。まともな計画であるといえません。
 問題だらけの認可であり、子どもの未来のため、まともな経済対策をするためにも廃止することが必要です。

2023-04-15

マイナンバーカード取得は任意であり義務ではないはずです

 マイナンバー法改定案が国会に提出されました。社会保障・税・災害対策の3分野に限定されていたのを拡大しようとするものです。
 一つは健康保険証を来年10月で廃止することです。保険証を廃止しても資格確認ができない人には「資格確認書」を発行するとしています。それには申請が必要ですし、窓口負担の追加が求められます。国民皆保険制度を崩すもので突破口にしようとしています。
 利用拡大は公金受取口座登録特例では、年金受給口座を手始めに、本人から「不同意」の回答がなければ自動的にマイナンバーをひもづけるということです。
 さらに、デジタル化推進のための戸籍等に「氏名の振りかな」追加も問題です。一般的に認められている読み方に限られており、行政が審査決定をするとしています。氏名は個人の人格に関するものであり介入は許されません。
 利用対象に理美容師・教員・調理師等の国家資格も追加されます。免許証や銀行口座を考えられており、国民を縛り政府の支配体制強化となりますから、マイナンバーカードは国民を分断するものであり、廃止すべです。

2023-04-14

難民を虐げ、命を危うくする入管法改定案再提出を廃案にすべき

 2年前国民の反対で廃案になった入管法改定案をほとんど内容は変わらず衆院に再提出された。
 改定案は現行と同じように難民者の人権を無視するものであり、生命や自由が脅かされる恐れがある国への追放・期間を禁じた難民条約に違反するものである。
 問題点は在留資格を失った外国人をすべて収容する「全件収容主義」であり、その決定は裁判所の審査もなく入管が裁量でおこなっていることである。入管はこの間18人の外国人の命を奪っており、名古屋入管で死亡したウィシュマさんは必要な処置をしなかった犠牲者のひとりである。
 改定案で導入する管理措置制度は、改善するものではなく、支援者や弁護士に外国人を監視させようとするものであり、外国人との間に新たな矛盾をつくるものです。
 国連自由権規約委員会からたびたび是正勧告がされているが、外国人の人権を尊重する対応をしていない。
 外国人への人権尊重がなければ、日本国民も人権が尊重されないということであり、改定案を再び廃案することを目指して声を上げていきたい。 

2023-04-13

議会の若返りと女性の進出をい求める声が増えている

 住民のみなさんの声や候補者が町民に接した印象を聞きますと、議会の若返りと女性が増えないことには変わらないという声を多く聞きます。
 これらのことが今どの自治体議会でも求められていることです。ジェンダー平等をめざすことが社会の緊急な課題ですから、みなさんにも伝わりつつあるのでしょう。
 若い人だけでなく、自分の娘が働きながら子育てをしている姿を見えている母親には一層思いを強くしていることが対話からうかがわれます。
 社会は一直線に進まないのが普通ですが、この流れは後退させてはならないと思います。
 貴重な一票を行政を良くしていくため、自分の意思を伝えるため行使してほしいと願っています。
 

2023-04-12

映画「妖怪の孫」で安倍政治の負の遺産をみる

 映画「妖怪の孫」を鑑賞した。2822日という歴代最長の安倍政治が残したのは何かを振り返らせてくれた。
 冒頭に安倍氏の国葬が行われた日の会場周辺に賛否双方の叫び声が、分断を生んできた状況を映し出していた。安倍政治がしてきたことは特定秘密保護法、集団的自衛権行使容認の閣議決定、安保法制など国民を分断しながら6度の衆参選挙で連勝したことで、選挙に勝てば何をしてもいいというおごりから「モリ・カケ・サクラ」という政治の私物化を生んだことをしっかりと焼き付けた。
 その背景には大手代理店と結んだマスメディア戦略の効果と官僚支配があるということが描写されていた。官僚支配について古賀茂明さんのインタビューで2人の官僚がのべていたが、官僚の自立が妨げられ、従うしか保身できないことが今日も続いていることを深刻に受け止めた。
 知られていない地元山口での談合疑惑、銃撃死の背景にある旧統一協会との関係など丁寧に取り上げられていた。
 タイトルである「妖怪の孫」の妖怪は、母方の祖父岸信介氏が戦後、A級戦犯を免れ、首相の上り詰めたことをあらわしている。岸氏は統一教会を日本に導き入れた人物でもあり、自主憲法制定に執着していたが、果たすことができず安倍氏が追求してきたということも、祖父を信奉していたことから分かります。
 安倍氏が残した「見せかけの政治」と「議論しない政治」は岸田政権に引き継がれています。自覚なしの首相ですから一層危険であります。
 安倍政治から決別するためにも、映画が映し出す全てが参考になる作品でした。

2023-04-11

袴田事件 検察の姿勢が問われる

 1966年に静岡市清水区(旧清水市)で起きた強盗殺人事件で死刑が確定した袴田巌さんの再審公判に向けて10日、弁護団と静岡地検、静岡地裁との初の三者協議が静岡地裁でありました。
 その席で検察は3ケ月の先延ばしを要求しました。検察は「主張や立証の方針、証拠の範囲について7月10日までに決めたい」ということで延期を要求したということです。
 弁護団によると「特別抗告を断念したことは、検察は有罪の立証をあきらめたということであり、何のための猶予期間なのか腹立たしい」とのべた。
 検察の最後の抵抗に見えてきます。検察は無実の袴田さんにでっち上げの証拠で死刑判決を求めたのであり、自らの誤りを謝罪を含めて明らかにすべきです。
 姉のひで子さんは「ここまで来れば半年や1年どうってことない。先はみえている。わたしは安心しております」と笑顔で語っていますが、どこまで無実の人を苦しめるのか怒りを感じます。

 

 

2023-04-11

企業倒産が3年ぶりに増加

 東京商工リサーチは10日、2022年度の企業倒産件数(負債1000万円以上)は前年度比15%増の6880件と、3年ぶりに増加したと発表した。原材料価格の高騰を価格転嫁できない中小・零細の倒産が増えているということです。
 この3月だけでも前年同月比で36・4%増の809件、負債総額は1474億円でした。物価高、人手不足、実質無利子・無担保の「ゼロゼロ融資」の返済が本格的に始まっており、再建断念のケースが増加していると分析している。
 中小零細企業が99・9%を占めており、労働者の7割を雇用しており、救済政策を実施していかないと大変な状況をつくりかねない。「ゼロゼロ融資」を別枠として、中小零細企業が継続できるよう必要な支援策を実行するのが急務である。