今日の午後、岸田首相の初の所信表明がされた。この間のコロナ対策の問題点をのべることはなく抽象的な対策では従来の対応と同じであるということでしょう。深刻さと真剣さは言葉から、内容からも感じられない。
コロナ禍のもう一つの問題は格差と貧困への対応であるが、新自由主義からの転換をのべていたが,富めるものと富まざるものとの深刻な分断を生んだと抽象的にのべただけで、その原因をつくった自公政権の責任には言及しなかった。相変わらずの「成長と分配の好循環」とのべ従来路線の継続ということです。
沖縄辺野古新基地建設の継続や広島出身者でありながら核兵器禁止条約への批准はのべなかった。さらに国政私物化の疑惑や学術会議会員の任命問題も取り上げなかった。世界と日本の重要課題になっている気候危機やジェンダー平等への課題は2050年のカーボンニュートラルについてのべるだけであった。
全く内容のない所信表明であり、この政権が安倍・菅政治から脱皮するものでないことから、日本の危機を救うためには政権交代しかないということです。
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2021-10-08
いままでの政策を変える具体策が感じられない岸田首相の所信表明
野呂トオル(徹)
1999年の初当選から朝日町議会議員を6期連続で務める。
現在は交通安全協会朝日支部などでボランティア活動をしています。